メグロン(東京都・母島 小笠原村役場)
【種 類】ハハジマメグロ
【性 別】性別不明
(ただし一人称は「ぼく」らしい)
【誕生日】 ?
【血液型】 ?
【身 長】 ?
【体 重】 ?
【職 業】世界遺産・小笠原諸島のPR
【性 格】 ?
【好 物】 ?
【趣 味】フラ、南洋踊り
【テーマ】 ?
◆出会えそうな場所◆
小笠原のPRイベント、東京愛らんどイベント、アイランダー(東京)
絶海の孤島に生きる固有種・ハハジマメグロ
2011年、世界自然遺産に指定された小笠原諸島。都心から南に1,000km、どの大陸とも隔絶された絶海の孤島で、独特の生態系が注目を集めています。
その小笠原諸島のマスコットとして、島内外で活躍しているのが、このメグロンです。
モデルとなっているのが、“ハハジマメグロ”。身体は黄色と緑色で、内地ではあまり見かけない見た目かも知れません。その名のとおり、世界でも小笠原の母島列島にのみ生息する固有種で、北隣の父島列島にも生息していないかなり貴重な存在!!目の周りが黒いことから“メグロ”と名付けられています。
そんな貴重な存在ですが、母島島内では当たり前のように見かけます。島の人々はよく「内地でスズメを見る感覚」と言うほどで、島の木々に目を凝らすと、わりと簡単に見ることができてしまいます。
特にオススメは島内の遊歩道。晴れた日には、島の人々が設置した「小鳥の水場」で水浴びをする姿が見られます。ちょこちょことしていて、気持ちよさそうで、これがとにかく可愛らしい……。
世界遺産PRで引っ張りだこのメグロン
世界自然遺産登録となり、注目度が日に日に増している小笠原諸島。
実際、小笠原のPRイベントも、ここ数年でよく見かけるようになりました。……となると、忙しくなってくるのがこのメグロン。島以外でも見かける機会が多く、本当に引っ張りだこな印象です。
そのたび、撮影に応じたり、島の踊り(南洋踊り、フラ)を踊ったり、あちこち動き回ったり……。サービス精神旺盛なメグロンですが、忙しさはまだまだ続きそうです。頑張れ、メグロン!
メグロンの生息地!
東京都・母島(小笠原村)
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