日本の島の名前でもっとも多いのは・・・
「こしま(こじま)」(小島、孤島、児島)
「こしま」「こじま」と呼ばれる島が国内で最も多いとされています。
その数、実に76島。
しかしながら、大半が無人島なのは言うまでもありません。
(というより、有人島は北海道厚岸町にある小島の1つのみです。) だいたい察しが付くと思いますが、その名の通り、小さい島であることが名前の由来だと言われるものばかりです。
ちなみに2位は「おおしま(おおじま)」(大島)で、国内に70島あるとされています。
やはり大きいからでしょうか。有人島は19島もあります。
伊豆諸島や、気仙沼市の大島が有名ですが、長崎県には県内だけで大島と名のつく有人島が5島もあるのは見逃せません。
◇参考資料◇ 『SHIMADAS』 (日本離島センター) 『日本の島辞典』 (日本離島センター)
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