我が家の「防災用品補充作戦(キャンプグッズ編)」

akaheru

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以前(だいぶ昔)、我が家の防災用品補充に関する話を書かせてもらいました。

我が家の「防災用品補充作戦」 by akaheru
 我が家の「防災用品補充作戦」 by akaheru
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非常食や簡易トイレ、カセットコンロ用のボンベなどは今も定期的にチェックをして、非常食をたまに食べては減った分の補充を続けています。

この取り組みは引き続き継続していきたいと思っているのですが、もう少し「防災の備え」の幅を広げていきたいと考えている今日この頃。

子供達と一緒に取り組んでいくことにしました。

子どもたちと楽しみながら装備を増やしていく作戦

私が大学生の時はテントと寝袋、イワタニプリムスのシングルバーナー(専用のガスボンベを使ってお湯を沸かしたり料理を作ったりできる”できるやつ”です)を持って全国を北は北海道の礼文島から南は鹿児島県の佐多岬、そして沖縄までとうろうろしていたので野宿にも何の抵抗もなく慣れたものでしたが、我が家の子供達はキャンプらしいキャンプをこれまで一度も行ったことがありません。

自然の中に身を置いて五感で感じる感覚、なによりもそれが贅沢な体験であることを知ってほしいですし、災害時にやむなく家の外で寝ることになる可能性もありますから、そういった「外で寝る経験」もなるべくしておきたい。

当時使っていたテントやその他の道具は壊れてしまい処分をしたり、知人に譲ったりでほぼ残っていないので、再び少しずつ装備を整えていこうと思います。

キャンプで普段使うもので家でも利用可能なものをまずは入手しようと考えて購入したのがこちらです。

ファミリー用の寝袋です。一つで4~5人が寝られるという大きなもので、広げた瞬間に子供達がダイブしてきました(そして2歳の末っ子は床にゴチンと頭をぶつけました。そこまで分厚いわけない)。寝袋も触るのは初体験でどんな触感なのか興味津々。その後は夕ご飯までゴロゴロし続けたのでした。(ちょっと・・・!)

なによりも子供達と楽しみながら備えて行きたい

前述の通り、子どもたちはキャンプの経験が一切ありません。ですから、いざ災害が発生したときにキャンプの道具がそこそこ揃っていたとしても子どもたちが慣れない環境で過ごすことはやはりストレスになると思います。大事なのは道具を揃えるよりもそういった経験を積んでおくこと。

そこをとにかく楽しんで取り組んでいければ、いざというときに過酷な状況の中でも心にゆとりを持てるかもしれません。

自分自身を守るだけではなく誰かの役にも立てる。そんなところを目指しつつ、引き続き取り組んでいきたいと思います。

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