東日本大震災で被災された方や、家族を亡くされた方々に「雇用」と「希望」と「コミュニティー」を創出している”NOZOMI PROJECT”
我が家にも『希望と笑顔とワクワク』を届けてくれました!紺色のジュエリーボックスに1点1点、アクセサリーの名前と作ってくださった方のお名前のカードが入っています。
NOZOMI PROJECTのアクセサリーはすべてハンドメイド、そして一点ものです。自分だけの特別感も味わえます。
石巻で作ってくださった女性たちの思いを胸にこのアクセサリーたちは私の宝物となりました。
のぞみプロジェクトは、宮城県石巻市の女性に希望を持ってもらいたい、という願いから立ち上げられたソーシャルビジネス(社会的企業)です。陶器のかけらが美しいアクセサリーに生まれかわれるように、人々の人生も希望と美しさに溢れて新たに生まれかわれると信じています。
NOZOMI PROJECT Beauty from Brokenness
津波の後に残された壊れた陶器のカケラや、寄付していただいた食器等の陶磁器を丁寧に加工しオリジナルアクセサリーをつくっています。単純なようで実は複雑な工程の中に、『身に着ける人にも「希望の光」を届けたい』そんな想いを込めて、Nozomiスタッフは1つ1つのアクセサリーを仕上げています。
どれもカワイイくて気分があがります。これは、皮と天然石でできた「もえかネックレス」です。実は2wayなんですよ。二度おいしい感が、さらに女性の気分をあげてくれます。‘困難な状況にも、忍耐と勇気、寛大な心をもって立ち向かうもえかちゃん’の名前がつけられているそうです。
・忍耐
・勇気
・寛大な心
つけるたびに、胸に刻んで、希望を持って生きたいと思わせてくれるアクセサリーです。
Nozomi Project - Beauty from Brokenness
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東日本大震災で母親とご兄弟を亡くし、震災後ご主人とも離婚し、2才児、4才児と赤ちゃんを抱えてシングルマザーとなってしまったYさん。仕事も家もなく、もう死にたいと思ってしまうほどの気持ちでいたそうです。子どもたちを連れて仙台で働こうかと思っていた矢先、5月19日のお祭りで、NOZOMI PROJECTの創設者のSueさんに会います。
Sueさんは、Yさんに「仙台には行かないでほしい、自分は考えている仕事がある、もう少し待ってほしい、希望は必ずある」とYさんに伝えたそうです。
当時Yさんは希望はあるのか?と疑問に思っていたそうです。その後、NOZOMI PROJECTで働き「本当に希望を見せてくれた」と話しています。
ひとつのアクセサリーが、東日本大震災で被災された女性も、アクセサリーを身につける女性も、輝かせます。
女性は輝く。そしていつでもかわれる。
そんな、メッセージを伝えてくれる、NOZOMI PROJECTのアクセサリーたち。多くの女性に身につけてもらい、誰もが持っているはずの「希望」をつなげて欲しいです。
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