猛暑とチョコレートと私
なんでも、2013年はあまりの猛暑ということで、クーラーや「ガリガリ君」がバカ売れしているとニュースになっていました。そりゃあ、これだけ暑ければなりふり構わず涼を取りたくなるでしょう。まぁ、メーカーとしては暑さSummerSummerと言ったところでしょうか。(すみません)
これはもうお察しのとおり、チョコレートは暑さにやられて溶けてしまうリスクがあるからです。そもそも、夏場はスーパーなどの小売もチョコレートの販売には積極的でなく、冬場に比べてチョコレートの棚を減らしてしまいます。
暑さはチョコの大敵です。せっかく買ったチョコが暑さで溶けてベチャーとなって日にゃあ、取り返しがつきません。そのまま涙目でゴミ箱にぶん投げ捨てたことが何度もあります。チョコ大好きボーイ(チョコボーイ)の僕としては、こんな悲しいことはありません。
「もう、チョコ溶けてても良いんじゃねぇ?」
そうです。何も固まっているだけがチョコレートじゃないんです。今やチョコソースやチョコレートドリンクといった、一見ドロドロしたチョコも広く親しまれており、市民権を得ているのです。溶けていてもチョコはチョコ。もうこの夏は、いっそ溶けたチョコを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。
はい。
散々前置きが長くなりました。
今回は【チョコフォンデュ】を紹介します。
※チョコフォンデュを楽しむ装置の名前から
【チョコレートファウンテン(チョコの噴水)】と呼ぶことも多いです。
チョコフォンデュとは?
■ チョコ ……チョコレート
■フォンデュ……語源は、フランス語で「溶ける・溶かす」の意の動詞「fondre」の
過去分詞「fondu」に由来する。
スイス・サヴォワなどフランスの一部・イタリア北部のピエモンテと
ヴァッレ・ダオスタなど、フランス語圏を主とするアルプス地方と
その周辺地域(一部はドイツ語圏・イタリア語圏)を発祥とする、
チーズフォンデュなどの鍋料理や、それらに類似する料理の総称。
※『チーズフォンデュ』
最も代表的なフォンデュで、単に「フォンデュ」といえば、多くの場合この料理を指す。土鍋などの鍋の内側にニンニクを擦り付け、細かく切ったチーズを白ワインに溶かし、一口大に切ったパン、時には温野菜をフォークか串に刺して、溶かしたチーズを絡め取って食べる。もともとは硬くなったパンを柔らかくもどしておいしく食べるために考えだされた。
チョコフォンデュを食べるには!
■店に行く ……「チョコフォンデュ (地名)」でググると実は結構出てきます。
だいたい県内で一番栄えている町に行けば、1~2件はそういった
お店があるみたいです。
■自分でやる……自分でやるとなると大げさな気もしますが、実はそれほど難しく
ありません。専用の機材も売っていますが、1,500円前後からと
値段も手ごろ。みんなでワイワイ楽しむなら一台購入しても
良いかも知れません。
チョコフォンデュの仕組みとレシピ
ですから用意するものは、大まかに以下の材料4点とその道具になります。
【仮に4人前とすると】
・チョコレート 4枚
・牛乳 90cc
・生クリーム 90cc
・お好みの具材 適量
■道具
(計量スプーン、包丁、まな板、ボウル、ゴムベラ、フォンデュ用機材、皿、
フォークなど)
具材は……?
さぁ、準備ができたらいよいよ実食です!
ここで大事になってくるのがチョコにつける食材!……ですが、ここは普通にチョコに合うものだけをオススメします。正直言って、個人的にはあまり意外性はないと思います。ですので、わざわざ変な食材で冒険するのはオススメしません。どれが美味しいか、どれが不味いか。乱暴な言いかたをすれば、
「まぁだいたい想像したらわかんだろ!?」
フルーツ系
野菜系
最終更新:
iRyota25
昔っからチョコファウンテンの機械の掃除の仕方が気になって仕方ありませんでした。チョコがべったりの機材をどんな風にきれいにするのか、ぜひぜひ教えてください!