手打ちうどん

syoumonkaimasayoshi

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沖縄に40年居住しております。こちらでは、そば(沖縄方言では、スバ)と言えば、沖縄そばの事で小麦粉をカン水で練り、ラーメンと同じ製造法の麺のことを言います。

ですから、沖縄では日本蕎麦と言わないと、一般的な蕎麦の話にはなりません。蕎麦の店も少ないですし、圧倒的に沖縄そばの店が多く、年配の人に「そば」を食べたいといえば沖縄そばの店に連れて行ってくれます。又、家庭料理でもあります。

若い人も、同じ傾向があります。蕎麦を食べたいときは、日本蕎麦といいましょう。

唯、店舗は数軒でしょう。私が知っているのが4軒ほど(手打ちらしい)です。

余談はさておき、

関西人の私には、手打ちと言えば日本蕎麦の話になるのか、うどんの手打ちじゃないんだろうかと不思議でした。

半年前、20年以上前からの知人と話しをしていたら、私は美味しいうどんを食べたいというと、彼は自分で手打ちでうどんを作るので、買ったうどんとか手打ちうどんと銘打ってるうどん屋では食べないという話になりました。

「う、うどんを打つ」、あの手打ちうどんですかと、驚きました。うどんが打てると、自分が打てるものと勘違いするほど興奮しました。

もう、すぐに飛びつき、うどんの作り方を習いました。手打ちうどんのレシピと麺きり包丁を、貰い強力粉と薄力粉の区別も分からないまま、作りました手打ちうどんを、

6時間かかりましたが、満足満足の1日でした。初めての経験なので、うどんというよりはホウトウに近いものになりましたが、自分で作れた事に大興奮です。

立て続けに、3週連続で打ちました。でも食べる人が,家族のみなので週に数回うどんdayでした。 

ここで、疑問がわいてきました。

こんなに美味しい、うどんの手打ちがなぜ流行らなく、日本蕎麦うちが流行るのか、答えを求めて、日本蕎麦うちに挑戦しました。  

日本蕎麦を打つ、第二編に続く

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