未来への遺言。「言成地蔵尊」のできごと Rinoue125R 2014.02.08 4 2,842 0 三島市二日町に言成地蔵尊という小さなお寺がある。なんでも言うとおりに願いが叶うご利益があるお寺なのかな、と思って散歩がてら行ってみて、由来書きを読んで倒れそうになった。 言成地蔵尊の由来 貞享四年(一六八七年)春のある日、三島二日町尾州藩の浪士、尾張屋源内の
未来への遺言。人はどうして大義を逸れていくのか。 Rinoue125R 2014.02.08 3 2,516 0 左とか右とか、そういう分類や対立はもうやめたい。 松下竜一という作家がいた。「豆腐屋の四季」という一冊で、九州に暮らす貧しい生活作家として注目を集め、その後、近在の豊前火力発電所の反対運動などに身を投じた彼は、発電所建設を推進する側、いわば右的な人たちのみ