【遺構と記憶】東日本大震災・復興支援リポート 「最後に残った1隻――気仙沼」 iRyota25 2012.11.08 3 2,829 0 2012年10月24日の「第18共徳丸」 気仙沼の魚市場からクルマで走ること5分ほど。かつて鹿折唐桑駅があった近くに「第18共徳丸」はある。 鹿折(ししおり)地区は津波と津波火災で文字通り壊滅的な被害を受けた。ほとんどの瓦礫が撤去された町には、建物の基礎だけが残っている
息子へ。被災地からの手紙(2013年7月18日) iRyota25 2013.07.23 3 2,648 0 宮城県石巻市→女川町→石巻市→南三陸町→気仙沼市 昨夜遅くから石巻は雨。それもかなり激しい降り。朝起きて気象情報をチェックしたら宮城県東部には大雨警報が出されていた。 まいった。今日は女川から海沿いの道を通って雄勝、南三陸、気仙沼と走って陸前高田まで入る予定。大
明日を目指すお店リポート:気仙沼で震災5カ月目から営業する理容店「鹿折軒」 iRyota25 2013.01.25 3 3,346 0 「そんなことまで話したのか」。鹿折軒(ししおりけん)の小野寺光男さんはお店に帰って来るなり、母親のみつさんに苦笑しながら言いました。というのも、急な用事で光男さんが出かけている間、避難所生活やお店をオープンした当時のことなど、お客さんの髪を切りながら、みつ