【復興支援ツアー2018】復興への希望を体感する旅レポート by leoleo

leoleo

公開:

4 なるほど
5,387 VIEW
0 コメント

今回のツアーで3度目になる復興支援ツアーでは、前々から訪問したかった奇跡の一本松への訪問をメインに岩手方面に向かいました。
今までのツアーでは宮城方面への訪問のみで、個人的にも岩手県に訪れたことはありませんので、初めて行く場所ということと小さな子供を連れていましたので、ゆったりとしたツアープランとしましたが、復興のシンボルとも言うべき奇跡の一本松を直に見ることができ、とても充実したツアーとなりました。

出発当日

まずは自宅から最寄りの駅へタクシーで向かいます。上の子供は朝からおおはしゃぎで、下の子供は眠い目をこすりながらの出発です。
下の子は今回のツアーでついに電車デビューを果たしました!
そして東京駅では子供たちが盛岡へ向かうはやぶさに大興奮!!
既に子供たちのテンションはマックスです。

下の子は新幹線の窓の流れる景色にかぶりついていました。

盛岡駅に到着後は最寄りのレンタカーで車をレンタルしました。

レンタカーを借りたあとは、岩手に行ったら是非行ってみたいとの家族のリクエストで決定した最初の目的地の小岩井農場へ向かいました。

天気も良く、綺麗で自然溢れる景色を満喫することができました。

子供たちが楽しめる施設もいろいろ有り、子供たちも大満足!
シーソーに乗ってみたりアーチェリーの体験をしてみたりと元気に遊び回りました。

近所のスーパーなどでもよく見かける小岩井農場の乳製品などを購入し、美味しくいただきました!

初日は次の日からの長距離の車移動に備え、早めに宿にチェックインしました。
一日目は花巻の「結びの宿 愛隣館」にて宿泊しました。
部屋から見える豊沢川がとても綺麗でした。

2日目

2日目は花巻から海沿いまで東へ向かいます。距離がそれなりにあるので一旦岩洞湖レストハウスで休憩をとりつつ、まずは龍泉洞へ向かいました。
龍泉洞の入り口付近では川が流れていて、涼やかな雰囲気が漂っていました。

チケットを購入しパンフレットをひとしきり確認したあとは、いざ洞窟の内部へ向かいます。

この日、外の気温がだいぶ高かったので外は35度前後あったかと思いますが、洞窟内部は10度くらいでしたので、とても涼しかったです。
その洞窟内部に広がる地底湖はどこまでも深く続いているようで、青から黒へのグラデーションがとても美しかったです。

龍泉洞の地底湖
龍泉洞の地底湖

龍泉洞の涼しい空気を満喫したあとは、浄土ヶ浜方面へ向かいます。
浄土ヶ浜への道の途中には、復興が進む宮古市田老地区の道の駅たろうがあり、こちらで買い物や施設の見学をしました。

こちらの施設には三陸の美しさを伝える情報や、災害の記憶を物語る資料などがあり、ひとしきり施設内を回らせていただきました。

日頃会社の啓発イベントなどにより防災の意識を持つようにできてはいますが、改めて自然災害の恐ろしさや防災の大切さを感じました。

道の駅たろうを後にした後は本日の最終目的地の浄土ヶ浜へ向かいます。
時間は夕方近くになってしまいましたが浜辺へのバスも最後の一本があり、こちらのバスで浜辺へと向かいました。

浄土ヶ浜の駐車場からの景色
浄土ヶ浜の駐車場からの景色

浄土ヶ浜の浜辺にはまだ人がまばらにいて海水浴を楽しんでいました。我が家の子供たちもさっそく水着に着替えて海の冷たさを満喫していました。

浄土ヶ浜で美しい風景を眺めて、海水浴などを楽しんだ後は二日目の宿のホテル近江屋へチェックインしました。

3日目

この日は釜石大観音と奇跡の一本松へ訪問するべく宮古市から一気に南下していきます。

今日はあいにくの雨で釜石大観音に到着した際もまだ雨が降っていましたが、霞がかった中に大観音がそびえたつのが見えます。
駐車場からはエレベーターや階段を使って観音様の真下にある受付まで歩いていきました。

受付付近から撮影した釜石大観音
受付付近から撮影した釜石大観音

最終更新:

コメント(0

あなたもコメントしてみませんか?

すでにアカウントをお持ちの方はログイン