【今週の一冊】ウンチのうんちく_左巻 健男

Vermeer

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うんちは食べ物のカスが10%未満だった!

体のお便りである「うんち」を知るために読みました。

健康な人のうんちの約80%が水分。
残りの固形物20%のうち、1/3が食べ物のカス。
1/3が腸粘膜の剥がれたもの。
1/3が腸内細菌とその死骸。

食べ物のカスだという認識だったうんちが、うんち全体の1割もないなんて衝撃でした。

もう一つ面白かったのが、小腸に生えている絨毛に食べ物のカスがひっかってできる「宿便」についてです。

宿便は腸内の流通を妨げるだけでなく、腸の吸収を弱め、時には数キログラムにもなると言われているそうです。

しかし、この本では「宿便」は存在しないと書かれています。

理由は小腸の吸収上皮細胞の寿命は、1日~1日半で絨毛から脱落して死滅するため、ウンチがこびりつく状態にはないそうです。内視鏡でも確認できないそうです。

では、なぜ断食してもうんちが出るかというと、食べ物のカスがない、腸粘膜の剥がれ落ちたものと腸内細菌とその死骸がうんちとして出てきているそうです。

「宿便」ではなかったなんて。。。

そんなうんちの健康情報だけでなく、民俗学や宇宙でのトイレ事情なども書かれていて、楽しく読めるうんち本です。

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