昨年、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に登録された伊豆・韮山の反射炉にも桜の季節が訪れました。
花曇りの日曜日、反射炉周辺をぶらりと散歩。雨が降るほどではないまでも、雲が厚くて撮影日和ではなかったけれど、今年の桜の記録として写真をアップします。
受付には登録認定書のプリントアウトがちゃっかり貼りだされています。認定書の複製の写真のプリントアウトです(ちょい汗)
反射炉とソメイヨシノ、あとは青空さえあってくれたら…
なんて思っていたら、青空に匹敵するくらい元気な一団がやってきました。観光バスで福島からやってきた方々。予定に入っていなかったけれど急遽見学することになったのだとか。バス3台のお客さんの対応にボランティアガイドさんも大忙し。
世界遺産に認定された反射炉をわざわざ見ようと来てくれた福島の方々のおかげで、桜も華やかさをアップした感じ。
反射炉はもちろんのこと、東京お台場や日本初のパンの生みの親でもある江川太郎左衛門英龍公の銅像の前で、江川さんとスリーショットを楽しむ人たち。営業カメラマンだけじゃなく、周りの人たちからもパチパチ撮影されて嬉しそう。
世界遺産の登録で賑やかさを増した伊豆韮山の反射炉。もうすぐ反射炉周辺の公園も完成するそうなので、葉桜と反射炉のツーショットを撮影しにぜひ!
韮山反射炉
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