U-18ワールドカップでは惜しくも決勝戦でアメリカに敗れましたが、高校球児たちのレベルの高さは証明できたと思います。

まだ国体が残っているとはいえ、そろそろ球児たちの進路も気になる時期ですね。

16日、U-18日本代表、静高の堀内謙伍くんがプロ志望届を提出しました。
堀内くんは静岡県No.1キャッチャーから世界No.1キャッチャーになりました。

元々、希望はプロ1本だったのですが、甲子園敗北後にまだまだ実力不足だからと大学進学もほのめかしていましたが、U-18日本代表に選ばれ、さらに正捕手として結果を残したことで改めて強くプロを意識したようです。

同じU-18のオコエくんらの影響も大きかったようですね^^

ぜひプロに行ってもらいたい選手です。打撃も魅力ですが、キャッチャーとしてセンスのよさを感じます。全体を見渡せるキャッチャーですね。できればジャイアンツで見たいなぁ～なんて^^

そしてもう1人、U-18ワールドカップの首位打者、最多打点、そしてベストナインにも輝いた東海大菅生の勝俣翔貴くんもプロ志望届を提出しました。

平塚工科（神奈川県）の十二真緒選手と蘇南（長野県）の川井梨瑚選手はともに女子の野球選手。女子プロ野球を目指しています。

初芝橋本の黒瀬健太くんもプロ志望届を提出しました。
彼は高校通算97本のスラッガー。練習試合では5打席5ホームランも記録しています。

夏の甲子園優勝校、東海大相模の小笠原くんや吉田くん、そして準優勝校の仙台育英の佐藤世那くんや平沢大河くんらがまだプロ志望届を提出していません。まだまだ増えそうでね。

プロ志望届の締切は10/8。ドラフト会議は10/22に行われます。

■高校野球
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