6/27に行われた組み合わせ抽選会場で一番の盛り上がりを見せたのは日大三島のキャプテン勝又くんが2番のくじを引いたときでした。
打倒静高を宣言し続けてきた小澤怜史くんの日大三島は開会式直後の1回戦を勝てば静高との対戦が決まったからです。
周りは『静高と日大三島がいきなり対決!』と騒ぎ出しました。
でも、これでは浜松開誠館としてはおもしろくないですよね。
実はこの日大三島と初戦で対戦する浜松開誠館、なかなか侮れませんよ。
浜松開誠館の監督は甲子園優勝監督の磯部修三さん
磯部監督は今年75歳。経験も実績も申し分ありません。
1972年に浜松商の監督になり78年のセンバツ甲子園で優勝しています。80年夏はベスト8。
2000年に常葉菊川の監督になり、2004年には常葉菊川をセンバツ初出場に導いています。2006年からは総監督となり、2007年のセンバツでは自身甲子園2回目の全国制覇を成し遂げました。甲子園は4回出場して通算10勝3敗、文句なしのすばらしい成績ですね。
下級生中心の若いチーム
浜松開誠館はレギュラー9人のうち3年生はキャプテンの高林くんただ1人です。2年生が3人、なんと5人が1年生なんです。これからのチームと思いきや今年だって強豪校と勝負しても十分戦えるだけの戦力です。
5月に行われた日大三島との練習試合は2-8でしたが日大三島の小澤くん、浜松開誠館の飯田くん両エースが投げなかったので参考外ですね。
参考になるかわかりませんが、そのほかの練習試合はというと、、、
5/6
常葉菊川 311 100 000 | 6
浜松開誠館 001 100 013 | 6
5/17
県岐阜商 101 410 004 |11
日大三島 000 000 000 | 0
6/7
常葉菊川 100 010 000 | 2
県岐阜商 000 000 010 | 1
6/20
浜松開誠館 102 000 000 | 3
静岡 002 000 20X | 4
まぁ、比べようがないかもしれませんが、浜松開誠館も侮れないと言っている意味はわかってもらえたと思います。磯部監督が指揮をとり、昨年夏は創部以来、初の3回戦に進出しています。
何が言いたいかというと、日大三島は目の前の敵を全力で倒しにいきなさいということです。静高のことは勝ってからゆっくり考えればいいんです^^少しでも油断があると足をすくわれかねません。と言うよりも私の中では両チームの差はそれほどないと見ています。どんな形でもいいから『勝つ』。浜松開誠館との試合に集中してほしいですね。
なぜここまで言うかというと、、、私もみたいですから。。。
静高と日大三島の試合を^^
つづく
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