地下貯水槽
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
1~3号機放水路
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
K排水路の状況 ~数値上昇は雨のせい。すぐに下がると「推定」という名の虚言
<最新のサンプリング実績>
6月23日午後3時50分に採取した水の分析結果(セシウム134、セシウム137、全ベータ値)が前日の分析結果よりも上昇しているが、降雨の影響により一時的に上昇したものであると推定。また、港湾口連続モニタの値については有意な変動は確認されていない。
これまでの傾向を踏まえれば、数値上昇の原因が「降雨の影響」ということはできるかもしれない。しかし、「一時的に」と推定する根拠はどこにあるのだろうか。すぐに数値が下がるとする理由を示すことなく軽々に「一時的」などと記述するのは、もとより科学的でないのみならず、書面をつくる事務方としての誠実さも欠いていると言うべきだ。その場しのぎの弁明でしかない。
関連データ(東京電力以外のサイト)
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