歌手の名前を聞いただけで歌が聞こえてくるように、那須野公美さんという五文字を目にしただけでよみがえるフレーズがあります。「とんびの兄ちゃん」「オレの心は女川にある」「もう誰に会っても話しかけんな、な?」……
うれしいこと、悲しいこと、悔しいこと。直接語りかけてくる那須野さんの言葉。あなたの心に響くフレーズがここにあります。
那須野公美さんの最新コラム
「震災を経験して」
あの日からずっと心に秘めてきたこと。今だから話せること、聞けること。あの頃の空気の感触がよみがえってくる言葉。描かれているのは「にんげん」です。
那須野公美さんの連載コラム「つつじ野」
石巻エリアの地方紙「石巻かほく」紙上に2013年6月から掲載された記事を元に、著者自身が手を加えた9本のコラムです。震災の話、震災の後の時間を生きていく姿、生い立ちと性格など、明るくあたたかい那須野さんのコラムをお楽しみください。
いまは石巻で家事・子育て・会社勤め・友だちづきあい・町の応援に毎日フル回転の那須野さん。応援メッセージは、那須野さんの記事のメッセージ欄へ。 Zehi!
赤ちゃんの頃から撮影して増やしてきた子供達3人分、3冊の大きなアルバム。お宮参り、百日祝、1歳、3歳、入園式、七五三、入学式…写真同士くっついてしまっている…水をかけながら慎重にはがす。そして自分の高校の卒業アルバムを開き、目の合った人物に思わず声をあげた!