ツールド東北とは?
「ツール・ド・東北 2013 in 宮城・三陸」とは、東日本大震災の復興支援および、
震災の記憶を未来に残していくことを目的に、宮城・三陸エリア(石巻市、女川町
、南三陸町)を舞台にしたサイクリングイベントです。
コース
グランフォンド:約160キロ
メディオフォンド:約100キロ
グルメフォンド:約60キロ
の3つのコースがあります。
11/2 大会前日
大会の受付のため、当日のスタート/ゴール地点である石巻専修大学へ。
協賛ブースやオリジナルグッズの販売などがありました。
そして、無事受付を済ませ、ゼッケンやパンフレット、応緑団グッズなどを
受け取りました。気分が高まります!
石巻周辺の宿を取れなかったため、多賀城で宿泊。
明日に備えます。
11/3 大会当日
スタートが6:30ということで、早朝に現地到着しました。
カンガルー便で送っていた自転車を受け取り、組み立て等々。
そして、明るくなるにつれて人が増えてきました。いよいよスタートです。
そしてスタート!!
※レース中の写真は後日業者からUP等あれば追加します・・・
第一エイドステーション:女川町
被災の現状、復興に向けて少しづつ前進している現状を目の当たりにしました。
そしてここでは、秋刀魚のすり身汁を頂きました。
早朝に開始し、20kmほど進んだ場所での休憩、
東北11月の朝というとで気温は低かったですが、
すり身汁の温かさ、現地の人の温かさや応援に触れ、
心も体もとっても温まりました!
第二エイドステーション:雄勝町
雄勝町でも、被災物が整理され積み重なっている様子が確認できました。
ここでは、とれたての特大焼きホタテを頂きました!
これがとってもおいしいんです!!
第三エイドステーション:神割崎
神割崎では南三陸タブの木ホットドックを食べました!
鮭や帆立などからできた海鮮ホットドックで、
お腹が減ってきたところでしっかりとエネルギー補給!
ここで約60km地点です!
レースのお話をすると、アップダウンがものすごく多く、
足や背筋がかなりやられてきます!!
第四エイドステーション:南三陸
ここでは南三陸海鮮メガもりもりカレーを頂きました!
渡されるときに、「お父さんが釣ったカジキマグロのフライだよー」と
声をかけられました。とってもおいしかったです^^
ここで約100km地点でした。
さすがにここまでくると体力的にかなりきつく、
↓こんな状態でした。
第五エイドステーション:十三浜
ここでは十三浜のアワビ入り茶碗蒸しを食べました!
(写真がなくてすみません、美味しかったです!)
第四エイドステーション、折り返し地点をこえたあともまだまだアップダウンは
続き、限界を超えた状態が続いていました。(そのため写真がありません・・)
約140kmを走行し、残りは約20km!!
制限時間も16:30までなので、すぐさま出発です!
ゴール
最後はずっと平地だったため、無心でペダルをこぎ続け、ついにゴール!
無事160km完走できました!!
ゴールすると、いろいろな人がハイタッチで迎えてくれて、感動しました。
そして完走証を受け取り、あらためて実感。
自分の体力を超えた大きな挑戦でしたが、その分達成感はとてもありました。
石巻、女川、雄勝、南三陸などの景色を直接体で感じれたこと、東北の人たちの暖かさに触れられたこと、おいしいご飯を食べられたこと、自分の限界に挑戦できたことなどなど、とっても素敵な一日でした。
ツール・ド・東北 2013 in 宮城・三陸 公式ムービー
YouTube
ツール・ド・東北 2013 ダイジェスト版 ヤフー・ジャパン(Yahoo! JAPAN)
YouTube
最終更新: