【復興支援ツアー2018レポート】三陸鉄道沿線を巡り、現地の今にふれる旅 by akaheru

青森県八戸市から岩手県を経て宮城県石巻市までの太平洋沿岸に広がるエリアは「三陸復興国立公園」となっています。
震災遺構のトイレです。津波の恐ろしさを訪れる人たちに示してくれています。
同じく震災遺構の炊事場です。ここに何があったのかは、言われないとわかりません。
津波の高さを示す看板で、どれだけの高さだったのか確認ができます。
ここには、震災に関して未来に語り継いでいくべき貴重な話がまとめて掲示されています。昨日訪れた田老の防潮堤についても記載がありました。
震災メモリアルパーク中の浜の説明の展示も。冬場で利用者がいなかったことは幸いでした。
ここにくると東日本大震災に関する説明も改めて読むことができます。
宮古市内で撮影された津波の写真も展示されています。
東日本大震災にまつわるデータ、交流の話も紹介されています。
避難用の展望デッキも設置されております。
ちょっと険しいですが子供の足でも登れます。
展望デッキからの眺めです。
公園の前には静かで穏やかな浜が広がっています。