旅の思い出その1 - 屋久島

Red_traveler

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パソコンのフォルダ整理をしていて見つけた旅の写真をもとに、一人勝手にかつての旅を懐かしむ記事です。

太古の森をトレッキング!

有名な「ウィルソン株」。周囲およそ16m!もし現存いていたら最大級の屋久杉です。
有名な「ウィルソン株」。周囲およそ16m!もし現存いていたら最大級の屋久杉です。

屋久島

屋久島へのアクセスは福岡や鹿児島空港からの飛行機や、鹿児島港からの船などとなります。私たちは船を選択しました。

屋久島の最大のみどころは何といっても「縄文杉」!樹齢7,200年で世界最古の植物とも言われる古木です。

屋久島到着の翌日、さっそく縄文杉を拝みにトレッキングに出かけました。朝4時起きです。

※旅館のおじいちゃんに、登山口から縄文杉まで往復でどのくらいかかるか確認したところ、9時間はかかるとの回答が。当時大学生だった我々は、「シニアの方の平均時間だろう。我々ならばその半分の時間で行けるはずだ!」と結論付けたものの、念のため朝早く出発。

結局9時間かかりましたよ・・・。ありがとう、おじいちゃん!

登山口からしばらくの間は、かつて伐採した屋久杉を運び出すために利用していたトロッコの線路を歩いて進みます。ガイド料がなかった我々は、ガイドさんが先導しているグループのうしろをひそかにくっついていきました。
登山口からしばらくの間は、かつて伐採した屋久杉を運び出すために利用していたトロッコの線路を歩いて進みます。ガイド料がなかった我々は、ガイドさんが先導しているグループのうしろをひそかにくっついていきました。
ページの先頭にも登場したウィルソン株。とにかくでかい!!
ページの先頭にも登場したウィルソン株。とにかくでかい!!
念願の縄文杉です。大先輩にはきちんとおじぎをして挨拶をしました。
念願の縄文杉です。大先輩にはきちんとおじぎをして挨拶をしました。
縄文杉の前で昼食です。もちろんごみは持ち帰ります。
縄文杉の前で昼食です。もちろんごみは持ち帰ります。
縄文杉の展望デッキ。むやみに触られないように、また根っこが踏まれないように保護されていました。
縄文杉の展望デッキ。むやみに触られないように、また根っこが踏まれないように保護されていました。

道中は途中、木の根っこにつかまってよじ登ったりと思ったよりハードな部分もありましたが、苦労した分感動もひとしお。

また、澄み切った水に美味しい空気と、歩いているだけで癒されます。トレッキングはほとんどしたことがなかったのですが(今もそうだけど)、ここまできれいな森を時間をかけて歩くのはとても贅沢だと思います。

島にたどり着くまでがなかなか大変ですが、はるばる訪れるだけの感動が屋久島には確実にあります。

元気なうちにもう一回は行きたいなあ。

(おまけ)とにかく自然豊かな屋久島!

トレッキングの翌日、車でドライブをしましたが豊かな自然の風景にただただ感動です。これは、海外の方がはるばる訪れるのも納得。

びっくりするほどきれいなビーチ。なぜ水着を持ってこなかったかと後悔です。
びっくりするほどきれいなビーチ。なぜ水着を持ってこなかったかと後悔です。
大川(おおこ)の滝です。かなり近くまで行けました。すんごい迫力!
大川(おおこ)の滝です。かなり近くまで行けました。すんごい迫力!
全然人を怖がりません。
全然人を怖がりません。
途中、写真の10倍くらいの数に囲まれました・・・。
途中、写真の10倍くらいの数に囲まれました・・・。

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