Run for Tohoku, Run for Tomorrow.

7月24日に青森県庁前をスタートした「未来（あした）への道 1000km縦断リレー2016」4日目は、小雨が降るなか宮古市をスタート。118.3kmをラン15人、バイク6人の計21でタスキを繋ぎ、午後6時前、陸前高田市のコミュニティホールにゴールしました。

最終区間のランナー3人は手を携えてゴールイン。互いにハイタッチしてタスキを繋げたことを喜び合っていました。集まった関係からも拍手、拍手、拍手！

バイクの先導ライダーもゴールイン。ゴールテープのない、ホール向かいの車道でのゴールでしたが、お疲れさまでした！！

主催者のFBによると、「4日目は、東日本大震災による津波でとくに大きな被害を受けた地域」でのリレー。第1区間は「ふれあいランニング区間」として、まだ小学校低学年のキッズたちも笑顔で走りきってくれたとのこと。高橋尚子さん、ELLYさん、小森隼さん、宮下純一さん、花岡伸和さんの豪華なゲストランナーも一緒に走ったそうです。リレーは旧大槌町役場や陸前高田市の米崎小学校仮設住宅を訪問しの後、市役所や大規模な復興公営住宅、BRTの停車場などがある高台のコミュニティホールにゴール。被害の爪痕が色濃く残るコースを繋いだタスキを手渡す式典が行われました。

今日のリレーは、陸前高田のコミュニティホールから南三陸町ベイサイドアリーナまでの区間を繋ぎます。途中、気仙沼の中継所には瀬古利彦さんが立ち寄るとの情報も。

未来（あした）への道は、8月7日東京・上野公園でフィニッシュまで走り続けます。

復興の地を、走ろう。復興とともに走ろう。未来に向かって走ろう。