地下水バイパス
◎日報に新規事項の記載なし
※ 3月1日の海洋排出の記事が下線無しで掲載されている
H4,H6エリアタンク周辺観測孔(周辺排水路含む)の状況、タンクパトロール結果
◆最新のパトロール
3月3日のタンクエリアパトロールや汚染水タンク水位計による常時監視において、漏えい等の異常がないことを確認。
H4エリア南放水口・排水路 B排水路ふれあい交差点近傍、3月3日のサンプリングは水がなく採取できず
◆H4エリア
◎日報に新規事項の記載なし
◆H6エリア
◎日報に新規事項の記載なし
1~4号機タービン建屋東側
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
地下貯水槽 地下貯水槽観測孔の全ベータ放射能で前回値(3月2日採取)より上昇している箇所を確認(最大で340ベクレル)
3月1日に採取した地下貯水槽No.1周辺の観測孔A11からA17の地下水を分析した結果、前回値(2月2日採取)の全ベータ放射能が検出限界値未満であったのに対し、最大で200Bq/Lに上昇していることを確認。
3月2日、全ベータ放射能の上昇が確認された地下貯水槽観測孔A11からA17を含め、A1からA19の地下水を分析した結果、A1からA10、A18、A19の全ベータ放射能について、2月に分析した前回値(検出限界値未満)に対して、上昇している箇所があることを確認。また、A11からA17の全ベータ放射能については、前回値(3月1日採取)に対して低下していることを確認。
なお、地下貯水槽No.1および周辺の配管について目視点検を行った結果、漏えい等の異常がないことを確認。また、地下貯水槽観測孔A16およびA17周辺(地表面)の放射線測定を行った結果、高線量の箇所は確認されていない。(既出)
3月3日に採取分析した地下貯水槽観測孔の水(A1からA19のうち奇数番号の観測孔の水)における全ベータ放射能は、前回値(3月2日採取)と比較して、上昇している箇所(最大で340 Bq/L)があることを確認。
3月2日の分析結果で低下していることが確認されたA17についても前回値(3月2日採取)89Bq/Lに対して、240Bq/Lに上昇していることを確認。
なお、地下貯水槽観測孔の東側(海側)に位置する海側観測孔、地下貯水槽ドレン孔および地下貯水槽漏えい検知孔から採取・分析した水の全ベータ放射能については、有意な変動は確認されていない。
引き続き、地下貯水槽観測孔について監視を強化。
1~3号機放水路
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
K排水路
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
関連データ(東京電力以外のサイト)
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