2016年3月9日 今日の東電プレスリリース

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3月9日(水曜日)に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点から、事故原発がおかれている状況を考えます。

「日報」に登場する主な施設(Google Mapに加筆)
「日報」に登場する主な施設(Google Mapに加筆)
 福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月9日
www.tepco.co.jp  
【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
 【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
potaru.com

※ 情報を追加して更新します

20km圏内海域の魚介類調査(2015年10月~12月採取分)では1kg当たり100ベクレルの基準値超えは0

 福島第一原子力発電所 20km圏内海域における魚介類調査報告(2015年10月~12月採取分)|東京電力 平成28年3月9日
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 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>2015年度 第3四半期採取分|東京電力 平成28年3月9日
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【ポイント】ただし、魚種数は39、測定はのべ263回。同様の魚介類調査は福島県も実施しており、魚種数は180、サンプル数8,577となっている。2015年に行われた県調査でも基準値超えは大幅減となっている。(福島民報2016年1月17日)

1~6号機

◎日報に新規事項の記載なし

◆1号機
・復水貯蔵タンク(CST)を水源とする淡水を原子炉へ注水中
・原子炉および原子炉格納容器へ窒素封入中
・原子炉格納容器ガス管理システム運転中
・使用済燃料プール循環冷却系停止中
・1号機ディーゼル発電機(B)室、1号機所内ボイラー室の滞留水を1号機タービン建屋地下へ断続的に移送実施中
・1号機原子炉建屋地下から集中廃棄物処理施設(高温焼却炉建屋)へ高濃度滞留水を移送中。

◆2号機
・復水貯蔵タンク(CST)を水源とする淡水を原子炉へ注水中
・原子炉および原子炉格納容器へ窒素封入中
・原子炉格納容器ガス管理システム運転中
・使用済燃料プール循環冷却系運転中
・増設廃棄物地下貯蔵設備建屋の廃樹脂貯蔵タンクエリア、廃スラッジ貯蔵タンクエリアの滞留水を、2号機廃棄物処理建屋へ断続的に移送実施中
・2号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設へ高濃度滞留水を断続的に移送実施中

◆3号機
・復水貯蔵タンク(CST)を水源とする淡水を原子炉へ注水中
・原子炉および原子炉格納容器へ窒素封入中
・原子炉格納容器ガス管理システム運転中
・使用済燃料プール循環冷却系運転中
・増設廃棄物地下貯蔵設備建屋の廃樹脂貯蔵タンクエリア、廃スラッジ貯蔵タンクエリアの滞留水を、3号機廃棄物処理建屋へ断続的に移送実施中
・FSTR建屋から3号機廃棄物処理建屋の滞留水移送については断続的に移送実施中
・3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設へ高濃度滞留水を断続的に移送実施中

◆4号機
・原子炉内に燃料なし
・2014年12月22日、使用済燃料プールに保管されていた全ての燃料の移動作業が終了

◆5号機
・冷温停止中(燃料は全て使用済燃料プールに保管中)
・使用済燃料プール冷却浄化系運転中

◆6号機
・冷温停止中(燃料は全て使用済燃料プールに保管中)
・使用済燃料プール冷却浄化系運転中

共用プール・水処理設備および貯蔵設備

◎日報に新規事項の記載なし

◆共用プール
・使用済燃料プール冷却浄化系運転中
・共用プール低電導度廃液受タンク水について、同タンクから集中廃棄物処理施設(高温焼却炉建屋)へ適宜移送を実施。

◆水処理設備および貯蔵設備の状況
・セシウム吸着装置運転中停止中
・第二セシウム吸着装置(サリー)運転中
・RO淡水化装置運転中
・多核種除去設備(ALPS)運転中
・増設多核種除去設備運転中
・高性能多核種除去設備ホット試験中
・モバイル型ストロンチウム除去装置停止中
・第二モバイル型ストロンチウム除去装置停止中

サブドレン・地下水ドレン 一時貯水タンクFから海洋排水を開始

※サブドレン他水処理施設について、一時貯水タンクFの分析結果[採取日3月2日]について、運用目標値を満足していることを確認。(既出)

3月9日午前9時56分より港湾内への排水を開始。なお、排水状況については、同日午前10時14分に漏えい等の異常がないことを確認。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月9日

サブドレン・地下水ドレン 一時貯水タンクGからの排水準備が進む

※サブドレン他水処理施設について、一時貯水タンクGの分析結果[採取日3月3日]について、運用目標値を満足していることを確認。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月9日

中央の建物がサブドレン他浄化設備。左のタンクが1基1000トン容量の一時貯水タンク(左上から下にA、B、C、D…の順で右下の1基は別用途:RO濃縮水処理設備)(Google Mapに加筆)
中央の建物がサブドレン他浄化設備。左のタンクが1基1000トン容量の一時貯水タンク(左上から下にA、B、C、D…の順で右下の1基は別用途:RO濃縮水処理設備)(Google Mapに加筆)

※ 一時貯水タンクは浄化後のサブドレン・地下水ドレン水を海洋排出前に一時貯水するもので「サンプルタンク」とも呼ばれる。

 福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水の分析結果|東京電力 平成28年3月9日(1ページ目)
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サブドレン・地下水ドレン 集水タンクの分析結果(2月29日採取分)

なぜか海の近くに設置さた集水タンク。タンク下部には目隠し(Google Mapに加筆)
なぜか海の近くに設置さた集水タンク。タンク下部には目隠し(Google Mapに加筆)

※ 集水タンクはサブドレン・地下水ドレンから汲み上げた水を浄化施設に送る前に貯えておくタンクのこと。

 福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン集水タンクの分析結果(2月29日採取分)|東京電力 平成27年3月9日(2ページ目)
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地下水バイパス 通算106回目の海洋排水を終了。排出量は1,618トン

※地下水バイパス一時貯留タンクグループ1の分析結果[採取日2月24日]については、運用目標値を満足していることを確認。3月8日午前10時18分より海洋への排水を開始。なお、排水状況については、同日午前10時41分に漏えい等の異常がないことを確認。(既出)

その後、午後4時53分に排水を停止。排水停止状態に異常がないことを確認。排水量は1,618m3。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月9日

地下水バイパス 揚水井No.10のトリチウムは3,100ベクレル。揚水井No.6,No.8はポンプ点検で採取中止

 福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(3月7日サンプル採取)|東京電力 平成28年3月9日
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H4,H6エリアタンク周辺観測孔(周辺排水路含む)の状況、タンクパトロール結果

◆最新のパトロール

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