1~4号機タービン建屋東側 地下水観測孔No.1-12のセシウム134、セシウム137、全ベータ値が上昇
※2016年1月1日に採取した地下水観測孔の水のうち、No.1-12のセシウム134、セシウム137、全ベータ値の分析結果において、前回値(2015年12月29日採取)と比較して有意な変動を確認。
セシウム134前回値 セシウム134今回値 セシウム137前回値 セシウム137今回値
No.1-12 検出限界値(1.2)未満 350 6.0 1,600
全ベータ値前回値 全ベータ値前回値
25 5,000
(単位:Bq/L)
当該地下水観測孔以外のセシウム134、セシウム137を含むガンマ核種および全ベータ分析結果については、有意な変動はない。
なお、海水の分析結果については、前回と比較して有意な変動はなく、周辺への影響はないものと考えている。また、海側遮水壁は閉合しており、当該地下水観測孔が設置されている4m盤においては、地下水の汲み上げを継続的に行っている。
No.1-12については1月2日に再度採取を行い、分析を実施する予定。
地下貯水槽
◎日報に新規事項の記載なし
1~3号機放水路
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
K排水路
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
関連データ(東京電力以外のサイト)
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