まだまだ1次リーグとはいえ、日本の最大のライバル、大会2連覇中のアメリカに勝ちました!
仙台育英の佐藤世那くん、アメリカの強力打線相手に5安打完封です。
アメリカ 000 000 000 | 0
日本代表 000 030 00X | 3
大事なアメリカ戦、誰が先発するのかなと思っていましたが佐藤世那くんでしたね。
西谷監督は、先発を指名した理由について『アメリカが一番嫌がりそう』と言っていました。
確かに佐藤世那くんのように縦の変化(フォークボールなど)を多投するようなピッチャーは振り回してくるアメリカには有効かもしれませんね^^
それにここで小笠原くんとか高橋純平くんを見せる必要もありませんからね。
この先、彼らもアメリカ戦で投げる機会があるかもしれません。
佐藤世那くんも、もう1回アメリカ戦行けそうですね^^
アメリカはブラクストン・ギャレットが先発
この1次リーグが始まる前はアメリカのエース、オースティン・バーグナーがこの日本戦に先発かなと思っていたのですが、バーグナーは前日のチェコ戦に先発しました。
オースティン・バーグナーは来年のドラフトの目玉に挙げられているピッチャーで全体の1位指名もあると言われている全米が注目するMAX156キロのピッチャーです。
いずれはこのピッチャーとも戦わなければなりません。そして打たなくては勝てませんね!
アメリカの先発はブラクストン・ギャレットでした。
バーグナー以外のピッチャーが先発しても、アメリカのピッチャーはみんな速く、いいピッチャーが揃っているのでブラジル戦のように打ちまくるという試合にはならないと予想していました。
アメリカは登録20人のうちピッチャーを11人登録しています。過酷なスケジュールを見据えた選抜ですね。そして選手は185センチ以上が16人もいます!
ちなみに日本代表で185センチ以上の選手は1人もいません。。。
先発のギャレットは5回の途中まで投げてヒット4本に抑えるピッチング
2番手のジョーダン・バトラーは残り3回1/3を投げきって1安打ピッチング。
日本代表は2人のピッチャーに対して14個の三振を喫しましたが、5回唯一のチャンスを理想的な攻撃でものにしてアメリカから3点を奪いました。
オコエくんの絶妙なスライディングもしびれましたね^^
試合はそのまま進み、3-0でアメリカを破りました!
9番打者の船曳くんに注目!
船曳くんの魅力はなんといっても脚力。足の速さはオコエくんと変わりません。元々の守備位置はセンターですが、U18ではオコエくんがセンターを守るためレフトを守っています。
天理高校では不動のリードオフマンですがU18では9番です。そして1番オコエくんにつなぐとてもいい活躍をしています。
7打席で6四死球!出塁率はなんと.857。盗塁も3つ記録しています。
次戦はオーストラリア
10日間で9試合を行う過酷な大会でアメリカ戦を9人で戦うことができたのはとても大きいですね。
次戦はオーストラリア戦。相手どうこうよりも自分たちの戦いをすれば結果はしっかりついてきそうです。
がんばれ!U18日本代表!
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