<過去最高値>地下水観測孔No.1-17
セシウム-134:42 Bq/L(5月18日採取)
これまでの最高値:1.4 Bq/L(2014年7月7日採取)
セシウム-137:150 Bq/L(5月18日採取)
これまでの最高値:3.0 Bq/L(2014年9月29日採取)
地下貯水槽
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
1号機放水路
2号機放水路について記載(下記参照)
2号機放水路 16日~18日採取分の分析結果
1~3号機放水路については、1号機放水路上流側立坑において、セシウム137の濃度が上昇したことから定期的に水質調査を実施しているが、5月13日に採取した2号機放水路立坑水の全ベータの値及びトリチウムの値が前回値と比較して大幅に高い濃度であることを確認。その後の分析結果は以下の通り。
5月15日採取 5月16日採取 5月17日採取 5月18日採取
全ベータ : 63,000Bq/L 56,000Bq/L 53,000Bq/L 45,000Bq/L
トリチウム: 2,000Bq/L 1,700Bq/L 1,700Bq/L 分析中
分析結果については、全ベータの値およびトリチウムの値が5月13日採取分と同様に高い濃度だが、低下傾向にあることを確認。引き続き、同立坑の監視強化を行うとともに、上昇原因について調査を実施する。
関連データ(東京電力以外のサイト)
以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成27年5月19日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
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