横綱、大関の格がああだ、八百長問題がどうだ、
客入り過去最低がなんだ、日本人力士が少ないだ、
角界も何かと話題を振りまいていますが、やはり腐っても国技。色々と大変なご様子だ。
近頃は新弟子よりも引退力士のほうが多いようで、
新弟子検査の基準を緩めるなど対策を施している。
しかし、新たに若い世代からの人気を獲得しなければ
根本的な解決にはならないと感じているのだろう。
日本大相撲協会のホームページに違和感のある(?)キャラクターが登場した。
そのキャラクターこそ、「せきトリくん」である。
16歳(?)のせきトリくんが新弟子検査を経て、角界の頂点を目指す4コマ漫画だ。
はっきり言ってあまり可愛くはない。まぁ可愛さは必要ないだろうが、親しみを持てるかはかなりきわどい。
そしてこの漫画、4コマ漫画ながら、角界の仕組みをわかりやすく説明しつつ、
しかも、ストーリー仕立てで構成され、親方や兄弟子に可愛がられながら、
ライバルと切磋琢磨する様子を描きつつ、さらには、漫画としてオチをつけようとしている・・・
何とも欲張りな漫画である。
特に取り組みの描写は4コマながら、やたらと激しい。相撲さながらの暑苦しさ力強さ健在で見ごたえがある。
厳格な日本相撲協会が、
この漫画を発表させたこと自体、意外性にあふれているが、なりふり構わず、人気トリにがっぷり四つと言ったところか。
さてこの攻めの一手、どう極まるか。
◇参考ページ◇「ハッキヨイ!せきトリくん」 (日本相撲協会公式HP)
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