わたし、誤字で帰ります(4)

monomoney

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インターネットで見つけた誤字を楽しんでいきましょう♪という企画の4回目です。

しかし、正確に言うときょうも「誤字ではない」ものばかりです。

ロックスターの悲劇

最初にご紹介するのはよくある「スターの昔と今」のひとつです。この時の特集は「80年代に活躍したロックスターの昔と今」みたいなタイトルだったと思います。その中の1枚がこちら。

知らない人はぜんぜん知らないと思いますが、モリッシーはガンズ・アンド・ローゼズではなく「ザ・スミス」というバンドのボーカリストで、ソロになってからも人気のあったイギリスのロックスター。

都会的で洗練されたサウンドと甘い声が魅力なので、アクセル・ローズやスラッシュなどがいて見た目もサウンドも「アメリカの不良まるだし」のガンズ・アンド・ローゼズとは真反対に位置するロックスターと言っていいでしょう。

両方を知っている人は「モリッシー(ガンズ・アンド・ローゼズ)」という字面だけで声を出して笑ってしまうはず。

このギャップの大きい間違いを日本の芸能界に置き換えるとしたら「神木隆之介(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)」ぐらいだと思います。

シェー!

お次はこちらを見てください。

後半にある「近所の人」のコメントに注目。

「アタッシェケース」とありますね。これを見て「”アタッシュケース”の間違いだろう」と思った方は多いと思います。10年前ならわたしもそうでした。しかしこれ「アタッシェケース」でいいのです。

「アタッシェ」とは

アタッシェ【(フランス)attaché】 の解説

大使館・公使館で、軍事・科学・経済などの専門分野を担当する館員。

アタッシェの意味 - goo国語辞書

のことで、彼らが使っていたカバンを「アタッシェケース」と呼んだのが由来だそうです。

これが英語読みでは「アタッシュケース」となり、日本でも一般的には「アタッシュケース」と呼ばれます。しかしわたしの知る限りニュースや新聞記事では「アタッシェケース」を用いることがほとんどだと思います。

ついでに細かいことを言うと、上に紹介した記事でより正確さを追求するなら

「1億円のアタッシェケース」ではなく「1億円の入ったアタッシェケース」としたいところですね。

ダウンタウンが若い頃の漫才ネタにあった

「”カモシカのような足”はおかしい、それを言うなら”カモシカの足のような足”やろ」

みたいなことでしょうか。

正しく恋人募集中

最後にご紹介するのも誤字ではなく事実を正確に記録したニュースなのですが、個人的にはすごく笑いました。こちらです。

読んでわかるように「ラブプラス EVERY」というスマホゲームの不具合を報じたものなのですが、大見出しの

”「正しく恋人になれない」など不具合に対処”

にも、下にある小見出しの

”「女の子からの告白にOKしても、恋人になれない」など不具合続く”

という文言にも目を奪われずにはいられません。ニュース見出しで「恋人になれない」が連呼されるこの世界。コクられてOKしたのにどうしても正しく恋人になれない世界。グッときます。

リアル世界でなかなか恋人ができない人も、それはなにか「不具合」が起きているだけかもしれません。クリスマス・イブは終わっちゃったけど、まだ2019年をあきらめないで!

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