【注目点】地下水観測孔No.3-2は、「濁度高のためγ測定は実施せず。全βは参考値としてろ過後に測定」とのこと。とくにセシウムは泥粒子に付着しやすいことが知られている。濁りの原因は分からないものの、濁度高のサンプルに高い濃度で存在する可能性も否定出来ない。ガンマ測定を行わず、ベータ測定もろ過後に行うという措置にどのような根拠があるのだろうか。
地下貯水槽
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
1~3号機放水路
◎日報に新規事項の記載なし
K排水路
◎日報に新規事項の記載なし
関連データ(東京電力以外のサイト)
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