ジャイアンツの先発は内海。少しだけ驚きました^^
とは言ってもマイコラスはCSファーストステージの阪神戦の初戦、菅野は2戦目、ポレダは3戦目に投げたので、もうピッチャーがいません^^;
今年はCS、日本シリーズとかなりハードにスケジュールが組まれています。
今日始まったCSファイナルステージも来週の月曜日まで6連戦になります。
ジャイアンツの先発は大竹もあるかな~なんて思ったんですけどね。でも私は大竹よりも内海の方がいいかなって思います。
大竹は9/19にヤクルト戦に登板したものの3回を5失点で降板しています。
内海も今シーズンは散々だったんですが、10/4の今季最終戦のヤクルト戦に登板して5回をヒット2本、無失点に抑えています。
先制したのはヤクルト。畠山のソロホームラン
それにしてもヤクルトはいいバッターが多いですよね。
特に今年のペナントはかなり強く感じました。
ジャイアンツが勝つには投手陣がこの強力打線を抑えるというのが条件になりますが、私は圧倒的な強さでセ・リーグを制したヤクルトも先発投手につけいる隙があると思っています。
首位打者の川端にトリプルスリー、そしてホームラン王と盗塁王の山田、打点王の畠山にバレンティンとまさに超強力打線ですね^^;
4回、ヤクルトは畠山のソロホームランで先制しました。
内海としては打たれてはいけない1人に打たれてしまいました。
しかしジャイアンツは5回表に坂本の2ランホームランで逆転!
ペナント中もこういう大事なところでもうちょっと打っていたら、リーグ優勝もあったかもしれません。今年のジャイアンツ打線は本当にひどかったですからね。誰ひとりとして褒められる成績を残した選手はいませんでした。
ホームランは長野と阿部の15本が最高。打点は坂本の68。打率も坂本の.269が最高。この選手なら打ってくれるだろうという選手が今年は一人もいませんでしたね。
5回、あと1人で勝利投手の権利というところで内海を交代
先発の内海は粘り強く投げ、畠山のホームランによる1点に抑えていました。
そして逆転してもらった5回裏、ピッチャー石川の代打荒木にヒットを打たれるも後続の上田、川端を抑えて2アウト。あと一人打ち取れば勝利投手の権利という場面で原監督はここでピッチャー交代を告げました。
ここで交代?少し疑問に思ったところでした。
あと1人で勝利投手の権利とかそういうことではなく、純粋に好投している内海をなぜ?といったところでした。
結果的には内海をリリーフした田原が山田を三振に抑えたので継投は成功なのですが、この試合、内海も山田をサードフライ、サードゴロと完璧に抑えていました。前回の登板のときも2打席とも外野フライに抑えています。相性が悪いわけでもないので、このタイミングでのピッチャー交代はどんな意図があったんでしょう。
総力戦なんだというところをナインに示したかったんでしょうかね?
この試合、内海を使うのは大きな賭けだったと思うんです。原監督も内海を信頼して『内海で勝負』って腹をくくったのであれば、ここも続投でもよかったんじゃないかなと思います。
代打アンダーソンの貴重なタイムリー
6回は1アウト2,3塁という場面で代打アンダーソン。
ここでライト前に貴重な2点タイムリーヒット。
アンダーソンはCSファーストステージ阪神2戦目も代打でホームランを打ちました。これだけ打ってなぜ代打なんだという気もしますね。
代打で出て結果を出すというより4打席立って結果を出すタイプだと思うんですよね。
短期決戦は少しのミスも許されない
7回にジャイアンツは走塁のミスがありました。
1アウト1塁、長野の打球はセンター後方へ。阿部はセンターがキャッチしたと思ったんでしょうね。1塁に戻ろうとした阿部を打った長野が追い越したというものでした。当然阿部はアウトで一瞬にしてチャンスを潰してしまいました。
短期勝負はミスしたチームが負けます。勝って日本シリーズに向かうためにも、こういうつまらないミスは起こしてはいけません。
そして最終回、守護神沢村は相変わらず3人でピシッととはいきませんでしたが、最後のバッター森岡を3球三振に抑えて4-1で大事な試合をものにしました。
全体的には次につながるいい試合だったと思います。
とはいえ、まだタイになっただけ。次の試合が本当に大事な1戦になることは間違いありません。
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