イベントのお手伝いで土日に東北のとある小さな廃校に行ってきました。レトロ感いっぱいの小学校で、昔ながらの結婚式をしましょうというのがメインメニューだったのですが、イベントでも使われなかった第2学習室の黒板にこんな書き込みが。
山近くのいい感じの村の小学校なんです。知り合った人たちの中には、「ここの小学校出身なんだ」って人もいっぱいいて。あとね、グラウンドだったところは仮設住宅がいっぱい建てられているんだけど、みんな木の香りがするような木造仮設でね。そして小学校前のバス停のところにあるお店屋さん、ケーキ屋さんなんだけど、ジュースとかお菓子とか、もろもろ取り扱っている村のコンビニみたいなところなんだけど、おじちゃんもおばちゃんもやさしーんだ。レジでのやり取りだけで、あ~この村に住んでみたいなぁぁぁって思うような、そんな土地がらなんだ。
(話は飛んで戻るんだけど、黒板下につり下げられたハエ叩き、たぶんアブ叩き用なんだろうけどこれまた自然の豊かさを感じさせてくれていいのです)
なんとかしたい! なんてお節介なことじゃなく、こんな村の感じがずーっとずーっと続いていってほしいなあと思ったのでした。
世の中、田舎回帰の流れもあるから、きっとうまくいくように思ったんだよね。時々でもいいから、この村が好きだなあって思う人がたくさん来るといいのかも。
しかも集落の名前はね、アリスっていうんだよ! おしゃれでしょ♪
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