2015年2月18日 今日の東電プレスリリース

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 地下貯水槽 分析結果(平成27年2月17日分)
www.tepco.co.jp  

2月17日分のデータでは、地下貯水槽ドレン孔水での最高値は「iの北東側」で150Bq/L。地下貯水槽漏洩検知孔水では「iの北東側」で50,000Bq/L。「iiの北東側」は7,600Bq/L。「iiiの北東側」で3,900Bq/L。「iiiの南西側」で13,000Bq/L。(ともに全ベータの値)

1号機放水路~極めて高濃度の汚染を示す1号機放水路立坑の測定結果(2月16日採取分)多くの項目で上昇傾向が見られる

<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年2月18日

◆(2月5日採取)→ (2月9日)→ 最新(2月12日)→ 最新(2月16日)

<1号機放水路立坑水(上流側)>
セシウム134: 3,300 Bq/L → 3,300 Bq/L → 3,200 Bq/L → 3,800 Bq/L
セシウム137:11,000 Bq/L → 11,000 Bq/L → 11,000 Bq/L → 12,000 Bq/L
全ベータ: 15,000 Bq/L → 14,000 Bq/L → 14,000 Bq/L → 20,000 Bq/L
トリチウム: 600 Bq/L → 620 Bq/L → 860 Bq/L → 730 Bq/L

<1号機放水路立坑水(下流側)>
セシウム134:490 Bq/L → 540 Bq/L → 480 Bq/L → 580 Bq/L
セシウム137:1,700 Bq/L → 1,800 Bq/L → 1,700 Bq/L → 2,000 Bq/L
全ベータ: 3,600 Bq/L → 3,700 Bq/L → 3,500 Bq/L → 8,200 Bq/L
トリチウム: 1,700 Bq/L → 1,700 Bq/L → 1,800 Bq/L → 1,600 Bq/L

関連データ(東京電力以外のサイト)

 [浪江]2015年2月(日ごとの値)主な要素 | 気象庁|過去の気象データ検索
www.data.jma.go.jp  

2月18日の降水量合計は24.0mm。気温は最高 2.7℃、最低 0.5℃ 日照時間 0.0
 最大風速 4.0 北北西 最大瞬間風速 7.8 北北西
2月17日の降水量合計は1.0mm。気温は最高 5.4℃、最低 -4.3℃ 日照時間 0.0
 最大風速 2.3 北東 最大瞬間風速 3.8 東北東

●最大風速は10分間の風速の平均値である平均風速のうちその日最大のもの。瞬間最大風速は、文字通り瞬間ごとの風速の最大値。

◇2月に入ってはじめて最低気温がプラス!

以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成27年2月18日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
構成●井上良太

【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
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potaru.com

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