2014年10月31日 今日の東電プレスリリース

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1~4号機タービン建屋東側

<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成26年10月31日

 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(護岸地下水サンプリング箇所) | 東京電力 平成26年10月31日
www.tepco.co.jp  

1~4号機サブドレン観測井 ~2号機のNo.18、19で前日比約3倍の上昇

<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
<サブドレンNo.18>
 (10月30日採取)
  セシウム134:9.9×10^2 Bq/L
  セシウム137:3.4×10^3 Bq/L
<サブドレンNo.19>
 (10月30日採取)
  セシウム134:8.5×10^1 Bq/L
  セシウム137:3.3×10^2 Bq/L

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成26年10月31日

通常表記で記載すると、

<サブドレンNo.18>
(10月30日採取)
セシウム134:990 Bq/L
セシウム137:3400 Bq/L

<サブドレンNo.19>
(10月30日採取)
セシウム134:85 Bq/L
セシウム137:330 Bq/L

前日のデータは、以下のとおりだった。

(10月29日採取)
セシウム134:320 Bq/L
セシウム137:1100 Bq/L

<サブドレンNo.19>
(10月29日採取)
セシウム134:28 Bq/L
セシウム137:95 Bq/L

※前日比約3倍と、変動幅は小さくない。

 福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果|東京電力 平成26年10月31日
www.tepco.co.jp  

地下貯水槽

<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成26年10月31日

 地下貯水槽 分析結果(平成26年10月30日分)
www.tepco.co.jp  

10月30日分のデータでは、地下貯水槽ドレン孔水で最高値は「iの北東側」での230Bq/L。地下貯水槽漏洩検知孔水では「iの北東側」での70,000Bq/L。(ともに全ベータの値。1立方センチ当たりで発表された数値をリットル単位に換算)

以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成26年10月31日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
構成●井上良太

【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
 【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
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