世に広まる“フェチ写真集”を、20冊まとめて勝手に採点してみた。

dodemoe

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こんにちは、dodemoeです。

突然ですが、異性のふとしたモノにドキッとすること、ありませんか。

ムッツリ野郎の僕で言えば、ほっぺたです。

身体は太っていないのに、ほっぺただけは妙にぷっくりしている女の子なんかたまりません。指でつんつんしたくなります。そして指でつんつんした時の“若干吸い付く感じ”もたまりません。それに加えて女の子が“ちょっと嫌がるけど、実はそこまで嫌じゃない”みたいな態度をするともう完璧です。最悪、僕はその子のことを好きになるかも知れません。



……と、ここまで読んだ人の中には、僕のことを「変態」と思う人もいるでしょう。

事実、否定はできません。

が、しかし!

僕に限らず、誰しもこの「変態」の要素を持っているはずです。

例えば、恋愛トークなどの中でこういう会話をしたことはありませんか?

「異性のどういうトコロにグッとくる?」

「うーん……、○○」

おそらく男女問わず、誰でも一度はあると思います。そして男性も女性も、割と気軽に答えていませんか?


男性で言えば、女性の脚、胸、うなじ……などなど。

女性で言えば、男性の胸板、血管、手……などなど。


上の例は、実際によく聞きます。こうして見ると、僕の言うほっぺたなんて、別に普通ではありませんか?

私たちはこれを“フェチシズム”と呼びます。

そしてきっと誰しも“フェチシズム”を持っているはずなのです。

wikipediaによれば、以下のように説明されています。

物品や生き物、人体の一部などに性的に引き寄せられ、性的魅惑を感じるものを言う。極端な場合は、性的倒錯や変態性欲の範疇に入る。

フェチ - Wikipedia

“性的に引き寄せられ”……

“性的魅惑を感じるものを言う”……

言葉にするとなんとも淫靡な香りですね。

“極端な場合は、性的倒錯や変態性欲の範疇に入る。”

とまで書いてあります!

そう。つまり、異性のふとしたモノにドキッとする人は、みんな“フェチシズム”を持った「変態」の可能性があると言っても過言ではありません。

日ごろ、慎ましく生きている男性、女性はショックかも知れませんね。

「俺は、私は、変態じゃない!」

と言いたいかも知れません。しかし、恥ずかしがることはないのです。

勝手に“フェチ写真集”ランキング2013!!

では、実際に世の中へ目を向けてみましょう。

実は“フェチシズム”に溢れた写真集が多く出版され、一部で話題を呼び集めていることはご存知でしょうか。



……と言うことで!

今回はここで【勝手に“フェチ写真集”ランキング2013】をやろうと思います!!

しかし、ただのまとめでは面白くないので、自分なりに採点基準を設け、勝手に採点した点数と共にベスト20を発表したいと思います。

いやー、素晴らしい。

以下、テキトーに考えたルールです。

----------------------------------------------------------------------------------------【エントリー基準】
・露骨なヌードはNG
・妄想を掻き立てる“フェチシズム”であること

【採点基準】
・おもしろさ……どれだけ笑えるか、くだらないか
・ エロ度 ……視覚的に性的魅惑を感じるかどうか(外的な魅力)
・ 芸術度 ……どれだけ美しく、芸術的か
・ 妄想度 ……どれだけ妄想が捗るか(内的な魅力)
・買いたい度……どれだけ買いたいか
----------------------------------------------------------------------------------------
以上5項目を1~10点で採点し、合計点の低い順番に紹介していきます!あくまで自分なりの採点ですので、気軽に見て下さい!

それではいきましょ~

20位:夏服女子(ミリオン出版)

・おもしろさ……1
・ エロ度 ……4
・ 芸術度 ……7
・ 妄想度 ……6
・買いたい度……1     ◆合計 19 点

【コメント】
早いもので、僕も高校生活を終えて10年が経とうとしています。時間の流れとは不思議なもので、学生時代は当たり前だったはずの制服が、だんだんグッとくるようになるんですね。思い出補正というか、ノスタルジーな気分にさせられます。ただ、写真集のコンセプトはベタベタですし、写真もどことなくあざとさを感じます。残念。

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19位:デコルテ女子(ミリオン出版 )

・おもしろさ……3
・ エロ度 ……4
・ 芸術度 ……5
・ 妄想度 ……4
・買いたい度……4     ◆合計 20 点

【コメント】
「デコルテ」とは首から胸元にかけてを指す言葉だそうです。よくもまぁ『デコルテ女子』なんて言葉を生み出したものだと呆れ半分で感心してしまいましたが、写真を見てみると……嫌いじゃないから不思議(なんのこっちゃ)。

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18位:くろタイ女子(ミリオン出版)

・おもしろさ……2
・ エロ度 ……6
・ 芸術度 ……8
・ 妄想度 ……3
・買いたい度……2     ◆合計 21 点

【コメント】
黒いタイツを穿いた女性ばかりを撮った写真集みたいです。いわゆる“脚フェチ”向けでしょうか。「くろタイ」と言いながら、拍子では絶対領域をアピールしている点も見逃せませんね。しかしこうして見ると、やっぱり女性の脚は綺麗だなと思わされます。
ただ、短足の僕としては、脚の優秀な女性にそれほどこだわりはありません。(←どうでもいい)

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17位:自転車少女(ティー・オーエンタテインメント )

・おもしろさ……4
・ エロ度 ……5
・ 芸術度 ……3
・ 妄想度 ……6
・買いたい度……5     ◆合計 23 点

【コメント】
道なんかを歩いていて、向かいから自転車に乗った女性が来た場合、良くも悪くもスカートが気になって、目のやり場に困る……。男性なら共感できるトコロもあるのではないでしょうか。そういった、瞬間を堂々と見られるという、素敵な写真集です。ただ、女性からすると、そういう目線はわかると聞きました。なので僕は、向かいから自転車に乗った女性が来ると、目をそむけてしまいます。(だから、何?)

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16位:うたたね女子(双葉社)

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