一人暮らしだと、ふとした時に食材が賞味期限間近!なんてこともしょっちゅうです。特価で買っのたはいいが使い道に悩んでいた豚バラブロック、何度か使ったまま放置していた日高昆布、一人暮らしだと使い切るのがしんどいネギ・・・。 「あー、じゃあ角煮でも作ろ。」ふと思い立って作りました。意外と美味しかったのでレシピを紹介します。
準備するもの (4人前)豚バラブロック・・・
600g
しょうゆ・・・
大さじ4
黒糖(梨蜜)
・・・大さじ2
はちみつ
・・・大さじ1
日本酒または泡盛
(なければ料理酒)・・・
200cc
昆布(昆布も食べたいなら、日高昆布、長昆布、煮物昆布が良し)
・・・20g
ねぎの青い部分
・・・1本分
しょうが
・・・ひとかけ×2回分、細切り
にんにく
・・・お好みで、みじん切り
水
・・・適量
ゆでたまご
・・・適当
大根
・・・適当
ウィンナー
・・・適当
手順
1.豚バラブロックの全体を麺棒などで叩きます。(やわらかくなる)
その後、肉の形を戻して2cm幅程度に切ります。好みの大きさで良いと思います。 切った豚バラ肉はしょうゆ(分量外、万遍なく塗る程度)に15~30分程度つけておきます。
2.熱したフライパンに油をひき、脂肪の厚い部分を下にして焼きます。 こうすることで24%ほどの脂肪分がカットできるうえ、煮崩れもある程度防げるとか。
(「ためして●ッテン」で言ってました) ある程度焼けたら、各面とも万遍なく火を通します。
3.焼くときに出てきた油はふき取ります。 そのまま鍋へ移し、ねぎ、しょうが、適量の水で最低1時間以上は煮込みます。
こうすることでさらに脂肪分をカットできるとか。 (「ためして●ッテン」で言ってました)
ねぎ、しょうがは豚肉のくさみを取るのに効果を発揮します。
4.下ゆでが完了したら、付着した脂分をふき取り、再度鍋へ。
しょうゆ、黒糖、はちみつ、日本酒、しょうが、(にんにく)を投入します。
5.このあたりで一緒に煮込んでしまいたいものも入れちゃいましょう。
僕はあまっていた大根とねぎ、ゆでたまご、ウインナーがあったので入れました。
6.具材を覆えるほどに水を入れ、最後に昆布を上から載せます。
そのまま沸騰させ、沸騰後は弱火でじっくり2~3時間煮込みます。 「自分が食べたいな」と思う柔らかさになれば完成です。
余談ですが、黒糖が無かったので梨蜜を使いました。その名のとおり梨を煮詰めた蜜で、なかなか売ってはいません。ただ、味は黒糖に近いコクと甘さがあるので意外と役に立ちました。
途中で、賞味期限間近のウインナーを一緒に入れてしまったので、角煮は別でカツにすることにしました。これが意外と美味いのです。ぜひお試しを。
角煮カツ(つづく)
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