7月24日、ベスト4をかけた戦いは2球場に8チームが登場、4試合が行われました。
静岡草薙球場
常葉橘 010 012 020 2 | 8
静清 022 020 000 1 | 7
※延長10回
注目の対戦は常葉橘が激戦を制しました。この2校は春季大会の準々決勝で対戦しました。そのとき6-1で常葉橘が静清を破りました。静清にとってリベンジのチャンスでしたが、第1シード東海覇者の厚い壁に破れました。静岡県を代表する両エースの投げあいは見ごたえありました。
常葉橘小林監督の強気な采配も見事でしたね。
袋井 000 000 000 1 | 1
日大三島 000 000 000 0 | 0
※延長10回
ノーシードの袋井が第2シードの日大三島を破りました。日大三島の2年生左腕、海野くんは好投しましたが、打線が沈黙。1点を取れず惜敗。今年の日大三島は投手力で勝ってきたチーム。この試合も海野くん、中川くんが打ち込まれることはまずないと思っていましたが、日大三島の唯一の弱点が出てしまった試合でした。日大三島に勝つならこれしかないだろうという試合を袋井はしました。
清水庵原球場
常葉菊川 000 000 023 | 5
東海大静岡翔洋 101 000 000 | 2
今大会、接戦をものにしてきた東海大静岡翔洋。最終回は守りのミスが響きました。ありえないようなミスがでる、これが高校野球なんです。
浜松商 101 110 011 | 6
浜松学院 000 011 003 | 5
浜松対決は甲子園出場春夏通算17回の名門浜商が準決勝にコマを進めました。浜商は今大会ノーシードながら優勝候補の一角、静高を破りました。ものすごい選手がいるわけでもない浜商、それでも毎年強い。これは伝統校ならではです。
ベスト4はこの4校!
準決勝はここに注目!
準決勝は26日(火)に行われます。
■草薙球場
第1試合
常葉菊川×常葉橘
常葉対決の再現です。春季県大会で対戦した両校。この対戦は西部を圧倒的な強さで制した常葉菊川が圧勝すると思われていましたが常葉橘の勝利。『常葉対決』は常葉橘が勝ちました。高校野球ファンが待ちに待った対決が再び実現しました。エース谷脇くんと菊川超強力打線の対決です。
常葉橘は打線が絶好調。投打のバランスという面では今大会一番かもしれません。
脅威の9番バッター内村くんは今大会2ホームラン。このあたりに注目してもおもしろいかもしれません。
第2試合
袋井×浜松商
秋季西部大会では浜松商と袋井両校ともに初戦で敗退しました。春季大会では3回戦で対戦しています。この対決は3-2で袋井が勝ちましたが特に注目された試合ではありませんでした。力をつけた両校が準決勝で対戦します。この西部対決注目です。
■高校野球
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