2016年4月16日 今日の東電プレスリリース

fnp1monitor

公開:

0 なるほど
4,730 VIEW
0 コメント

○地下貯水槽「i」の北東側(漏洩検知孔水)<全ベータ>
4月15日採取分: 260,000Bq/L
4月14日採取分: 280,000Bq/L
4月13日採取分: 230,000Bq/L
4月12日採取分: 240,000Bq/L
4月06日採取分: 190,000Bq/L
3月30日採取分: 110,000Bq/L
3月23日採取分: 110,000Bq/L
3月16日採取分: 110,000Bq/L
3月02日採取分: 73,000Bq/L
2月24日採取分: 77,000Bq/L
2月17日採取分: 59,000Bq/L
2月10日採取分: 62,000Bq/L
2月03日採取分: 51,000Bq/L
1月27日採取分: 61,000Bq/L
1月20日採取分: 63,000Bq/L
1月13日採取分: 54,000Bq/L
1月06日採取分: 45,000Bq/L

<最新のサンプリング実績>
昨日(4月15日)採取した地下貯水槽i~iii観測孔の水の全ベータ放射能分析結果は、前回値(4月13日採取)と比較して有意な変動は確認されていない。

地下貯水槽i(漏えい検知孔水)南西側の全ベータ放射能が上昇した件について、昨日(4月15日)採取した水の全ベータ放射能分析結果は、前回値(4月14日採取)と比較して有意な変動は確認されていない。

4月14日に採取した地下貯水槽i(漏えい検知孔水)北東側の水の全ベータ放射能分析結果は、4月13日の値230,000Bq/Lに対し、280,000Bq/Lと過去の変動範囲内であるものの上昇していることを確認。

その後、昨日(4月15日)採取した全ベータ分析結果は、優位な変動は確認されていない。地下貯水槽(ドレン孔水)および上記以外の地下貯水槽(漏えい検知孔水)の水の全ベータ放射能分析結果は、前回値と比較して有意な変動は確認されていない。

引き続き、地下貯水槽観測孔について監視を強化するとともに、全ベータ放射能が上昇した原因を調査していく。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|福島原子力事故に関する更新|東京電力ホールディングス株式会社 2016年4月16日

 地下貯水槽 分析結果(2016年4月15日分)
www.tepco.co.jp  
 地下貯水槽観測孔 分析結果(2016年4月15日分)
www.tepco.co.jp  
 地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(2016年4月14日分)
www.tepco.co.jp  

1~3号機放水路

◎日報に新規事項の記載なし

構内排水路 K排水路排水口:セシウム-137は29ベクレル、全ベータは41ベクレルに

低下はしたもののまだ高めの水準。

 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて|東京電力ホールディングス株式会社 平成28年4月16日
www.tepco.co.jp  

関連データ(東京電力以外のサイト)

 過去の気象データ検索[浪江]2016年4月(日ごとの値)主な要素 | 気象庁
www.data.jma.go.jp  

【福島第一原発から約10kmに位置する気象庁のアメダス「浪江」の気象データ】

4月16日:欠測または観測を行っていない
4月15日:資料不足値
4月14日の降水量合計は27.5mm 1時間最大雨量は5.5mm 10分間最大雨量は1.5mm
 気温は最高 16.9℃、最低 10.8℃ 日照時間 2.0
 最大風速 3.5 南 最大瞬間風速 6.1 北西 最多風向:北

●最大風速とは10分間の風速の平均値である平均風速のうち、その日最大のもの。瞬間最大風速は、文字通り瞬間ごとの風速の最大値。
●●10分間の平均風速が10メートルを超える場合には、クレーン作業など屋内作業を停止しなければならない場合がある。

【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
 【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
potaru.com

最終更新:

コメント(0

あなたもコメントしてみませんか?

すでにアカウントをお持ちの方はログイン