準々決勝も終わり勝ち残っているのは、わずか4校になりました。
いよいよ決勝進出を賭けて19日、準決勝が行われます。

仙台育英、早稲田実業、関東第一、東海大相模。この4校が準決勝に残りました。
つまりこの4校から夏の甲子園優勝校が出るということになります。

ズバリこの4校が残るだろうと予想した人はどれくらいいるんでしょうね。。。私はと言うと、、、2校当たりました^^;

では明日の2試合の展望をすこしだけ。。。

この試合はどうなんでしょう。打ち合いになるんですかね。
仙台育英は黙っていても打つんじゃないかなって思います。

2本のホームランを打っている平沢くんや郡司くんが注目されていますが、今大会、本当に気をつけなければいけないのは平沢くん郡司くんの3番4番コンビよりも佐々木良介くん紀伊くんの5番6番コンビです。

そして早実。仙台育英の佐藤世那くんと早実打線の対決です。

何と言っても清宮くん。既に甲子園で2本のホームラン。1年生で2本は過去にPL学園の桑田真澄しかいません。ちなみに清原は1本。桑田すごいですね^^

清宮くんはここまで16打数8安打8打点2ホームランの打率5割。まさに怪物です。そして3番清宮くんの後ろには4番キャプテンの加藤くんがいます。加藤くんもここまで14打数8安打3打点1ホームラン。なんと打率は.571。

大会前には清宮くんとの勝負を避けて自分と勝負するという場面もあるかもしれないと言っていた加藤くん。これでは清宮くんと勝負するしかないですね。

仙台育英としては東北に優勝旗を持って帰るためには何としても倒さなくてはいけない相手です。

東海大相模は小笠原くんが先発でしょう。
関東一高とすれば、チャンスはそんなに多くないかもしれません。少ないチャンスをものにできるかどうかでしょう。

そのカギを握るのはやはりオコエくんでしょうね。彼には驚かされてばかりです^^準々決勝の興南戦、9回のホームランには本当にびっくりしました。それまで興南の2年生エース比屋根くんの徹底したインコース攻めに4打席完全に抑えられていたオコエくん。

もしかしたら、こういうピッチャーに弱いのかななんて思いながら9回の打席を見ていました。しかし私のそんな思いは一瞬にして吹っ飛んでいきました^^

比屋根くんの投げた内角低めのクロスファイアは、決して失投ではなくむしろ打つには難しい球だったと思います。しかし打った瞬間ホームランとわかる打球はレフトスタンドへ一直線。あの低めをスタンドまで運んでしまうんですから、すごいとしか言いようがないですね。

東海大相模の小笠原くんは特に初回、このオコエくんを絶対に出塁させてはいけません。逆に初回このオコエくんを抑えることができれば一気に流れをひき寄せることができそうです。

この試合はオコエくん対小笠原くんですね。関東一高が先制点を取ることができたらおもしろい試合になると思います。

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