2015年3月14日 今日の東電プレスリリース

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 地下貯水槽 分析結果(平成27年3月13日分)
www.tepco.co.jp  

3月13日分のデータでは、地下貯水槽ドレン孔水での最高値は「iの北東側」で91Bq/L。地下貯水槽漏洩検知孔水では「iの北東側」で93,000Bq/L。「iiの北東側」は3,600Bq/L。「iiiの北東側」で2,300Bq/L。「iiiの南西側」で5,400Bq/L。(ともに全ベータの値)

1号機放水路 ~極めて高濃度の汚染を示す1号機放水路立坑の測定結果(3月12日採取分)にトリチウム濃度を追記

<最新のサンプリング実績>
当該放水路上流側立坑水については、セシウム134、セシウム137および全ベータ放射能とも引き続き上昇傾向にあることを確認。なお、当該放水路上流側立坑水のトリチウム濃度については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年3月14日

◆採取日(3月2日)→ (3月5日)→ (3月9日)→ 最新(3月12日)

<1号機放水路立坑水(上流側)>
セシウム134: 5,900 Bq/L → 11,000 Bq/L → 18,000 Bq/L → 23,000 Bq/L
セシウム137:20,000 Bq/L → 38,000 Bq/L → 63,000 Bq/L → 79,000 Bq/L
全ベータ: 26,000 Bq/L → 49,000 Bq/L → 70,000 Bq/L → 98,000 Bq/L
トリチウム: 360 Bq/L → 360 Bq/L → 390 Bq/L → 510 Bq/L

<1号機放水路立坑水(下流側)>
セシウム134: 270 Bq/L → 380 Bq/L → 410 Bq/L → 2,100 Bq/L
セシウム137:1,100 Bq/L → 1,300 Bq/L → 1,500 Bq/L → 6,800 Bq/L
全ベータ: 3,100 Bq/L → 3,400 Bq/L → 3,300 Bq/L →10,000 Bq/L
トリチウム: 1,900 Bq/L → 2,000 Bq/L → 1,700 Bq/L → 1,500 Bq/L

関連データ(東京電力以外のサイト)

 [浪江]2015年3月(日ごとの値)主な要素 | 気象庁|過去の気象データ検索
www.data.jma.go.jp  

3月14日の降水量合計は0.0mm。気温は最高 10.7℃、最低 -3.4℃ 日照時間 8.2
 最大風速 5.9 西 最大瞬間風速 12.2 西
3月13日の降水量合計は0.0mm。気温は最高 10.4℃、最低 -2.4℃ 日照時間 8.3
 最大風速 7.3 西 最大瞬間風速 13.3 西

●最大風速とは10分間の風速の平均値である平均風速のうちその日最大のもの。瞬間最大風速は、文字通り瞬間ごとの風速の最大値。
●●10分間の平均風速が10メートルを超える場合には、クレーン作業など屋内作業を停止しなければならない場合がある。

以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成27年3月14日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
構成●井上良太

【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
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