2015年2月21日 今日の東電プレスリリース

fnp1monitor

公開:

0 なるほど
4,467 VIEW
0 コメント
 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(護岸地下水サンプリング箇所) | 東京電力 平成27年2月21日
www.tepco.co.jp  

1~4号機サブドレン観測井

新規事項なし

※「福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果」のページでの該当するデータ公開も行われていない。

地下貯水槽

<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。

福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年2月21日

 地下貯水槽 分析結果(平成27年2月20日分)
www.tepco.co.jp  

2月20日分のデータでは、地下貯水槽ドレン孔水での最高値は「iの北東側」で220Bq/Lに上昇。地下貯水槽漏洩検知孔水では「iの北東側」で95,000Bq/Lに上昇。「iiの北東側」は5,800Bq/L。「iiiの北東側」で2,700Bq/L。「iiiの南西側」で14,000Bq/L。(ともに全ベータの値)

1号機放水路 ~極めて高濃度の汚染を示す1号機放水路立坑の測定結果(2月19日採取分)

 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果|東京電力 平成27年2月21日
www.tepco.co.jp  

◆(2月9日採取)→ (2月12日)→(2月16日)→ 最新(2月19日)

<1号機放水路立坑水(上流側)>
セシウム134:3,300 Bq/L → 3,200 Bq/L → 3,800 Bq/L → 2,200 Bq/L
セシウム137:11,000 Bq/L → 11,000 Bq/L → 12,000 Bq/L → 7,500 Bq/L
全ベータ: 14,000 Bq/L → 14,000 Bq/L → 20,000 Bq/L → 10,000 Bq/L
トリチウム: 620 Bq/L → 860 Bq/L → 730 Bq/L → 420 Bq/L

<1号機放水路立坑水(下流側)>
セシウム134:540 Bq/L → 480 Bq/L → 580 Bq/L → 510 Bq/L
セシウム137:1,800 Bq/L → 1,700 Bq/L → 2,000 Bq/L → 1,900 Bq/L
全ベータ: 3,700 Bq/L → 3,500 Bq/L → 8,200 Bq/L → 3,800 Bq/L
トリチウム: 1,700 Bq/L → 1,800 Bq/L → 1,600 Bq/L → 1,700 Bq/L

関連データ(東京電力以外のサイト)

 [浪江]2015年2月(日ごとの値)主な要素 | 気象庁|過去の気象データ検索
www.data.jma.go.jp  

2月21日の降水量合計は0.0mm。気温は最高 6.7℃、最低 -5.5℃ 日照時間 3.3
 最大風速 3.5 東南東 最大瞬間風速 6.0 東
2月20日の降水量合計は0.5mm。気温は最高 7.5℃、最低 -2.5℃ 日照時間 5.8
 最大風速 4.2 北東 最大瞬間風速 7.9 北東

●最大風速は10分間の風速の平均値である平均風速のうちその日最大のもの。瞬間最大風速は、文字通り瞬間ごとの風速の最大値。

以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成27年2月21日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
構成●井上良太

【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
 【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」
potaru.com

最終更新:

コメント(0

あなたもコメントしてみませんか?

すでにアカウントをお持ちの方はログイン