1号機放水路 ~極めて高濃度の汚染を示している1号機放水路立坑の測定結果(1月8日採取分)
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
過去3回分との比較
◆(12月22日採取)→ (12月25日)→ (1月5日)→ 最新(1月8日)
<1号機放水路立坑水(上流側)>
セシウム134: 3,600 Bq/L → 3,800 Bq/L → 3,400 Bq/L → 3,400 Bq/L
セシウム137: 11,000 Bq/L → 12,000 Bq/L → 11,000 Bq/L → 11,000 Bq/L
全ベータ: 14,000 Bq/L → 16,000 Bq/L → 16,000 Bq/L → 15,000 Bq/L
トリチウム:440Bq/L → 460Bq/L → 540Bq/L → 620Bq/L
<1号機放水路立坑水(下流側)>
セシウム134: 630 Bq/L → 590 Bq/L → 490 Bq/L → 450 Bq/L
セシウム137: 2,100 Bq/L → 1,300 Bq/L → 1,500 Bq/L → 1,500 Bq/L
全ベータ: 3,700 Bq/L → 3,300 Bq/L → 4,500 Bq/L → 3,200 Bq/L
トリチウム: 860 Bq/L → 990 Bq/L → 1,100 Bq/L → 1,400 Bq/L
関連データ(東京電力以外のサイト)
以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成27年1月10日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
構成●井上良太
最終更新: