テレビ番組でかかるBGMの笑える理由を検証するこのシリーズ、前回に引き続き「秘密のケンミンSHOW」から。

6月7日の放送で「沖縄県民は、デコレーションが全くない、シンプルなジャーマンケーキが大好き」という話題が紹介されていました。

ジャーマンケーキとは、チョコのスポンジケーキに、ココナッツペーストを塗ったもの。沖縄ではバースデーケーキの定番らしい。ドイツ発祥のケーキと思っているケンミンも多いが、イギリス人のサム・ジャーマンさんに由来したアメリカのケーキだという。（番組HPより）

ということでこのシンプルなケーキが紹介されていた時にかかっていた曲は1980年に日本でも大ヒットした洋楽ポップス「ダンシング・シスター」でした。当時は日本のテレビにもよく出ていたイギリス出身の5人姉妹。グループ名は「ノーランズ」です。

何もトッピングのないシンプルなケーキ。⇒ 何も乗ーらんケーキ。だからですね。くだーらんですか。

さあ、今夜のケンミンSHOWはどんなばかばかしい理由でBGMが選ばれているでしょうか。お楽しみに。