今年の春休みはちょっと不思議な感じ?

先日、新学期が始まり我が家の娘も兄とともに小学校へ通うようになりました!

胸をドキドキ高鳴らせて入学式に参加したのではないかと思いますが(自分の方がドキドキしたかも)、厳密にいうとその入学式の日から学校生活がスタートしたわけではなくて、それは学校に通い始めてから5日後の入学式でした。

ふと考えてみると不思議な期間

春休みに遡りますが、この春休みは娘にとっても慌ただしいものであったと思います。

通っていた保育園の卒園式が3月中旬に行われ、先生やお友達との別れを惜しみます。ただ、その日以降も保育園では受け入れてくれますし、3月末までは保育園生活を継続してもらいます。

そのため、本当の卒園のタイミングは3月31日夕方のお迎え時となります。(このタイミングで涙を流す親御さんも多いです)

そして、4月1日。小学校は春休み期間中のためまだ授業は始まらないのですが、保育園は既に卒園している状態。

そんなわけで、新学期に先立って受け入れを開始してくれている小学校内の学童保育へと活躍の場(?)を移します。

そこには、前日まで保育園で苦楽をともにしたお友達が何人かいるわけで、場所が突然変わるけれどもとりあえずは仲の良いお友達と過ごすことができます。他の小学校へ進学する保育園のお友達とはなかなか会えなくなってしまいますが、保育園時代に優しくしてくれた歳が上のお兄さんお姉さんとも再び再会を果たします。

卒園したのにまだ通う、入学していないのにもう通う、というよく考えてみるとちょっと不思議な事が起きていて、悪く見ようとすればどこかメリハリがないような気がします。これは子供たちではなく私達「親」の都合のためちょっと申し訳ない気持ちにもなりますが、逆に娘にとってもメリットがあると思います。

卒園はしたけれど、もう少しだけ違う小学校へ通うお友達と遊ぶ時間が残される、そして慣れない小学校生活を始める前に同じように緊張している保育園時代のお友達と学校へ通う練習もできる。そう考えると、ちょっとありがたい期間かも、とも思えます。

ただ、これは我が家の娘を始め一部の子供たちのケースなので、当然「慣らし」をしないでくるお友達も多いはずです。そんな子たちにもいい意味で先輩風を吹かせて優しくしてあげてほしいなあ、と思います。

とにかく、自分らしく楽しい学校生活を送って欲しい!!

これはうちの娘に限らずみんなに対しての願いです。

入学式の帰りの娘。自然な感じを撮りたかったのにこんな不自然な写真しか取れませんでした・・・(笑)