家飲み充実大作戦3 ~これ欲しかった!~

monomoney

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うれしすぎることに、あるごほうびとして「予算内で欲しいものをどうぞ♪」という素晴らしい特典をいただけることになり、妻とあれこれ相談した結果、飲み食い大好きなわが家に素晴らしい品々がやってきました!

うまいんダナ、これが。

おしゃれ家電メーカーの「amadana(アマダナ)」が、サントリープレミアムモルツの限定バージョンを「いちばんおいしく飲むために開発した」というビアサーバーがこちらです。

脚立の横でも高級感を醸しだすのはさすがアマダナだな。上部のフタをパカッとあけて、中にプルタブを開いた缶ビールを置きます。この日はコンビニで見つけた限定版のプレミアムモルツです。
脚立の横でも高級感を醸しだすのはさすがアマダナだな。上部のフタをパカッとあけて、中にプルタブを開いた缶ビールを置きます。この日はコンビニで見つけた限定版のプレミアムモルツです。
ビール缶は300mlぐらいから500mlぐらいまでOKです。チューブを缶に差し込んでふたを閉め、タンブラーを斜めにして上部の内肌を注ぎ口に近づけ、てっぺんのレバーを手前に倒すと…
ビール缶は300mlぐらいから500mlぐらいまでOKです。チューブを缶に差し込んでふたを閉め、タンブラーを斜めにして上部の内肌を注ぎ口に近づけ、てっぺんのレバーを手前に倒すと…
ビールが注がれます(ひとりだったので注いでいる瞬間は撮影できず…)。次に再びタンブラーを注ぎ口に近づけ、レバーを奥へ倒すと…
ビールが注がれます(ひとりだったので注いでいる瞬間は撮影できず…)。次に再びタンブラーを注ぎ口に近づけ、レバーを奥へ倒すと…
クリーミーな泡が注がれます。「神泡」ってヤツでしょうか。
クリーミーな泡が注がれます。「神泡」ってヤツでしょうか。

これだけクリーミーな泡でフタをすればウマさ倍増です。

いろんなビールを試した結果、いまのところ「ふつうのサントリープレミアムモルツ」との相性が一番良いように思いました(青い缶の「香るエール」じゃない方)。

あとは欧州、特にチェコあたりのピルスナータイプのビールを片っ端から試したいところですが、缶ってあんまり売ってないんですよね…なにはともあれ風呂上がりのビールが格段においしくなりました。さあ困った!(^^)/

燗酒を楽に、粋に。

日本酒も大好きなわが家には「憧れの酒器」がありました。

それは「ちろり」です。

「ちろり」とは、日本酒を温めるときに使う酒器のこと。銅や錫など金属製のコップに取っ手と注ぎ口がついていて、お酒を注いでお湯に入れて燗酒にすると、そのままお猪口などに注げます。
金属製なので熱伝導率が高く、湯煎ですばやく日本酒を温めます。また、日本酒全体を均一に温めるため、やわらかで雑味が抑えられ、燗酒をおいしくたのしめます。

「ちろり」が燗をたのしくする? 「ちろり」のあれこれ教えます【日本酒用語集】

特に憧れていたのが、自腹ではとても手が出ない高級品である「錫(すず)」のちろり。

今回選んだのは「錫のちろり」+「温め用の陶器」+「天然木の枠」がセットになったもの。「錫のちろりは富山、陶器は岐阜、木枠は神奈川で製作された純国産。職人の手で一つ一つ作られた」ものだそうです。

この陶器(岐阜県なので美濃焼ってことでしょうか)に熱湯を400ml入れ、それを左にある木枠に入れます。
この陶器(岐阜県なので美濃焼ってことでしょうか)に熱湯を400ml入れ、それを左にある木枠に入れます。
酒が入ったちろりを、熱湯の入った陶器に入れます。この「収まり感」が超きもちいい。
酒が入ったちろりを、熱湯の入った陶器に入れます。この「収まり感」が超きもちいい。
頃合いを見計らってちろりを取り出し、お猪口に注ぎます。
頃合いを見計らってちろりを取り出し、お猪口に注ぎます。

注ぎ入れる酒の量によって「何分で何℃まで温まるか」という目安の表もついていましたが、わたしは「熱燗」とか「ぬる燗」などの温度にこだわりがありませんでして、成り行きで温まり、成り行きで冷めていくお酒を楽しみます。

錫のちろりってホントに酒がまるくなるんですね。こりゃあウマすぎていけません。

「さら」に、まだ予算に余裕があった(!)ので、妻が欲しがっていたガラス作家さんのお皿もいただくことができました。

手作りならではの「うねり」が美しい
手作りならではの「うねり」が美しい
トマトかぶり…
トマトかぶり…

これでますます家飲み&食いが楽しくなりました。とびきりのごほうびにひたすら感謝です。大事に使って、長く楽しんでいきます♪♪♪

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