<過去最高値>地下水観測孔No.1
全ベータ:9,300Bq/L(2015.10.27)
これまでの最高値:7,700(2015.10.20)
<過去最高値>地下水観測孔No.1-17
マンガン-54:0.62Bq/L(2015.10.27)
これまでの最高値:0.56Bq/L(2015.10.16)
【注目点】地下水観測孔No.1-17でマンガン-54が初めて検出されたのは10月16日採取分の分析でだった。
マンガン-54は鉄に中性子を照射することでできる放射化生成物。原子炉内では原子炉内の一次冷却水に含まれる鉄からも生成される。半減期は短めで312日。微量とはいえ原子炉内で生成される物質が検出されたことは注目される。これまでに、地下水観測孔No.0-3-2、No.1、No.1-1、No.1-2、No.1-6、No.1-8、No.1-14、No.1-16、1,2号機間改修ウェル、No.2-3、No.2-5、No.3-4で検出されている。タービン建屋東側全体でのこれまでの最高値は地下水観測孔No.1-6での「700Bq/L(2014.10.13)」
ページ下に原子力資料情報室の「原発きほん知識」へのリンクを紹介した。
地下貯水槽
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
1~3号機放水路
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
K排水路
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
関連データ(東京電力以外のサイト)
最終更新: