1~4号機タービン建屋東側 海側遮水壁内側の4号機スクリーンで、全ベータがさらに上昇し過去最高値
日報に新規事項の記載なし
<過去最高値>4号機スクリーン
全ベータ:1,700Bq/L(2015.10.13)
これまでの最高値:1,500Bq/L(2015.10.11/10.12)
※10月12日採取分で全ベータが過去最高値となった「3,4号機取水口間」ではサンプル採取が行われていない
【注目点】「4号機スクリーン」と「3,4号機取水口間」の2つの測定ポイントで、全ベータの値がじりじりと上がり最高値を更新している。この場所は、9月22日に閉じられた海側遮水壁の内側で、遮水壁によって海から隔てられたことで、敷地内の地下に汚染度の高い地下水が貯まっている可能性がある。この近辺には「地下水ドレン」の井戸があり、サブドレンの汲み上げ水と一緒に処理と海洋排水が行われることになっている。今後のサブドレン・地下水ドレンの運用には注目が必要だ。
地下貯水槽
<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。
1~3号機放水路
日報に新規事項の記載なし
K排水路
<最新のサンプリング実績>
今回の分析については、前回と比較して優位な変動は確認されていない。
関連データ(東京電力以外のサイト)
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