ブレインストーミング(英: Brainstorming)あるいはブレインストーミング法(BS法)とは、アレックス・F・オズボーン(英語版)によって考案された会議方式のひとつ。集団思考、集団発想法、課題抽出ともいう。
集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。
一番のポイントは「集団で行う」というところでしょうか。ライターの場合、書く
のは自分であり、他人には理解できない自分だけの領域が多々あると思います。
それ自体は悪いことだと思いませんが、そうすると自分の世界に凝り固まってしま
いがちです。僕がそうです。
その点で言えば、ブレインストーミングは集団で行いますが、結論は出しません。
雑な考えでも歓迎するので、否定されることもありません。つまり、自分にとって
都合の良いことだけ取り入れることも可能ってコトですね。否定されるといちいち
凹んでしまう僕にはちょうど良さそうです(笑)
9.オズボーンのチェックリストを活用する
上で述べたブレストの考案者がアレックス・F・オズボーンという男。アメリカの
広告代理店の元副社長だそうです。そんな彼が考案した、「アイディアが浮かば
ない時の切り口として利用するチェックリスト」がこちら。
------------------------------------------------------------ ■チェックリスト
Ⅰ・他に使い道はないか (Put to other uses-転用)
Ⅱ・他からアイデアが借りられないか (Adapt-応用)
Ⅲ・変えてみたらどうか (Modify-変更)
Ⅳ・大きくしてみたらどうか (Magnifty-拡大)
Ⅴ・小さくしてみたらどうか (Minify-縮小)
Ⅵ・他のものでは代用できないか (Substitute-代用)
Ⅶ・入れ替えてみたらどうか (Rearrange-置換)
Ⅷ・逆にしてみたらどうか (Reverse-逆転)
Ⅸ・組み合わせてみたらどうか (Combine-結合)
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既存のアイデアに対する“ふりかけ”みたいなカンジですね。甘い物に塩を足した
スイーツなんかは、ここでいう「結合」のアイデアでしょうか。出始めた当初は
「甘いものに塩なんて!」と思ったものですが、美味しいですもんねェ。
まとめ
いやぁ、なるほど。色々あるんですね。環境は大事だなと思います。ただ、自分には出来ないこともいくつかあったので、自分に合うものを探す必要がありそうです。
また、調べていると、中にはまったく参考にならないものもありました。「それができたら苦労しないよ!」と言いたくなるものも多かったです。置かれている立場、環境は人それぞれ。できない理由よりは、できる理由を探したいものですね!
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