ぬくぬくベッドで熟睡のカブトムシ

noukaarekore

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14日の雪、日当たりの良い平な畑は消えたので北風なんぞ気にせず畑作業をしました。家を出る時は、完全防寒の服装。

持ち物は鍬。鍬で溝を切って、その溝に腐葉土を入れようというわけです。

10分ほど溝を切ると、身体は温かくなり、更に5分ほどすると、防寒の上着は着ていられない、汗です。脱ぎました。セーターと当節のヒートテックなる生地のピッタリフィットのタートルネックシャツ。

これでも汗は流れます。足の両親指と臍下丹田に意識を集めて健康のためだ、と続けましたよ。さて、溝は出来た。

次は腐葉土の袋詰め。

堆積場(我家の近くの畑の一角に設置)としている所では木の葉や、野菜の屑なぞ長時間で腐り、殆ど土のようになっていました。スコップで掬うと、カブトムシの幼虫が丸くなってまだまだ眠りを託っているのに、わたくしは酷いことをするものですね、掬い上げて袋の中に。ミミズもいっぱい、細いの太いの。ミミズは動いていました。

溝に均等になるように腐葉土を入れて、ちいさなスコップで均して。

するとまた先刻のカブトムシ君が丸まったままの状態で、あっちこっちに姿を現す。イヤハヤ。どうしような、と躊躇しましたが、お休み、ということで、土を掛けてやりました。

とうもろこしの作付けをする3月下旬頃には、目覚めるかな?腐葉土のベッドは最高なのでしょうね。

かつては人間用のベッドも藁が入っていましもの、天然素材は根っこなのですね。藁の匂いには人をくすぐるような、安堵するような、感じを覚えます。今でも藁入りのベッドか?って?

残念ながら、違います。

ぬくぬくベッドの床は、とうもろこしを作付け予定です。我家のとうもろこしは手作業栽培で、大量には作付けしません。甘いとうもろこしですよ。

名前は甘々娘と言います。ご愛顧ください。

http://shiojimathings.com/kankanmusume.html

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