がまの穂綿で火傷の手当て

sumire

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1、大きな袋を 肩にかけ大黒様が 来かかると

ここに因幡の 白うさぎ皮をむかれて 赤裸

2、大黒様は あわれがり

きれいな水に 身を洗いがまの穂綿に くるまれと

よくよく教えて やりました

3、大黒様の いうとおりきれいな水に 身を洗い

がまの穂綿に くるまればうさぎはもとの 白うさぎ

これは古事記にでてくる因幡の白兎のお話の大黒様の歌です。

これにでてくるがまの穂綿なのですが、実は火傷に効くんです。

これから冬になるとストーブの上に子どもが手を誤っておいたりすることがありますよね?・・・・・・我が家でもそのようなことがありました。その時にがまの穂綿を手のひらに広げて包帯で巻いておくと痛みも消えて自然に治りました。ひどい火傷は病院にいかないといけませんが、救急の対処方として、家にがまの穂を置いておけばイザといういう時にとても役に立ちます。

そのほか止血作用、消炎作用などもあるそうです。

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