昔から短期記憶が極端に苦手な私。
老化してから更に短期記憶が低下し、これっぽっちも記憶にとどまらないこともしばしば・・・。
ということで、脳トレをはじめました。
もともとは子どもたちに購入したゲームですが、一緒にやってみたら脳トレになりそうだったで、いっしょに楽しんでいます。
今回はその中の『ナンジャモンジャ』をご紹介します。
ゲームのルール
1.カードの山を中央に置く。
2.山から1枚カードをめくる。
3.カードに自由に好きな名前を付ける。
例えば「もじゃ」と名前を付けてみる。
4.もう一枚山からカードをめくり、さっきのカードの上に置く。
5.今度は違う絵柄なので、新たに名前を付ける。
例えば「アオカビ食パン」と名前を付けてみる。
6.山札からカードを1枚めくり、さっきのカードの上に置く。
7.前に出たカードならば、その名前を叫ぶ。
この場合は「もじゃ」といち早く言った人が勝ち。
勝った人は、それまでに重ねられたカードの束をもらいます。
山札が無くなったときに、集めたカードの枚数が多い人が勝ちです。
もっと楽しんじゃおう
1回戦が終わって2回戦目に入るときに、「1回戦目と同じ名前を付けない」という縛りをすると盛り上がります。
脳トレ的に言うならば、短期記憶だけでなく、記憶の上書きをして、今まで付けた名前を忘れなければいけないのです。
これがかなり難しい・・・。
もう一つ、絵柄とは全く関係ない名前を付けることです。
絵からヒントが得られないのは、記憶と結び付けにくくてこれまた難しい。
まとめ
所要時間は1試合15分ほどです。
簡単なルールなので、就学前のお子さんも楽しめます♪
ただし、白熱するとかなり大きな声になるのでご注意ください。
脳がお疲れの時は全く覚えられず、自分の脳のお疲れ度も分かります(笑)
新型コロナウイルスで外出自粛が叫ばれている中、家の中で楽しみながら脳トレをしてみるのはいかがですか。
〈ロシア生まれの爆笑カードゲーム〉
『ナンジャモンジャ』は、頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、全員で共有し、以降もし同じものがめくられたらその名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。