【復興支援ツアー2018レポート】復興に向き合う人との出会いや、自然の魅力を感じる旅 byバイキンマン

東日本大震災から7年。

震災についての事前学習で、過去訪れた場所について写真を見ながら子供たちと話をしました。

息子は2017年に行った田老の防潮堤の破壊が心に残っているそうです。

息子は、「あんなにしっかり作っているのに、津波が防潮堤を壊しているのを見て、怖いと思った。」と言っていました。

娘は、「小学校の子たち(おそらく大川小学校)がみんな流されちゃったのが、可哀そうだった。」と言っていました。

今年で5回目の東北。

最初は何が何だかわからなかった子供たちも、現地を訪れて地震や津波の恐怖を感じるようになったようです。

ただ、怖いだけではもったいない。

東北はおいしい味覚と、美しい自然があります。

そんな自然の魅力を感じながら、復興に向き合う人との出会いを楽しむ旅に出発です!!

絶景の猊鼻渓(げいびけい)

12月22日(土)、三島発の始発新幹線で岩手県の一ノ関駅へ。

一ノ関駅でレンタカーを借りて、30分ほど走ると猊鼻渓に到着。
猊鼻渓では舟下りを楽しみます♪
1時間に1便の舟下りは、残念ながらすでに出発済み・・・。

どうやって出発までの45分間を待とうかと考えていると、おばちゃんが「紙すき体験できるよ~」と教えてくれました。

所要時間は20分ほどということで、東山和紙『紙すき館』にて子供たちと紙すき体験♪

東山和紙『紙すき館』
3人とも真剣!

【料金】※別途送料がかかります。
・1人だと合計1,000円
・2人だと合計1,500円
・3人以上だと1人700円

ということで、息子と娘と母の3人で挑戦!!

ちょっとずつ和紙の溶けた液を流して、層を作ります。
乱暴に液を流すとせっかくのせた和紙が薄くなってしまうので難しい・・・。

和紙すきが思いのほか楽しくて、35分も経っていました。
娘はまだやりたそうでしたが、乗船時間も近づいたためタイムアップ。

3人の作品は乾かした後、後日郵送で送っていただきました。

さて、お目当ての舟下りです。

冬季はガラス張りのこたつ舟。
しか~し、エンジンが積まれていないので電源がない。
なので、暖かくないのです・・・。

冬季はこたつ舟

船頭さんが舟をこぐ、100%人力舟なのでものすご~く静かで最高!!

終着場で舟を降りて、しばしの探索です。

奥に行くと、『うん玉(5個100円)』というものを発見。
これを岩の穴に入れると、願いが叶うのだそうです。

家族で挑戦しましたが、だれ一人入らず・・・。
夫は野球少年だったそうですが、全く片りんを見せませんでした・・・。

帰りは船頭さんのご厚意で舟の船首で景色を堪能。
90分の舟下りを満喫しました。

「福」「縁」「寿」「愛」「願」「運」「恋」「絆」「禄」「財」の文字が書かれていて、自分の好きなうん玉を選びます

www.geibikei.co.jp

シャークミュージアムと氷の水族館

2階の高さが津波到達地点

猊鼻渓から約1時間車で走り、気仙沼の『海の市』へ。

お土産屋さんやお魚屋さんだけでなく『シャークミュージアム』と『氷の水族館』があります。

まずは、『シャークミュージアム』に行きました。
ここはサメの展示だけではなく、東日本大震災のアーカイブ展示もあります。

「絆」ゾーンでは気仙沼の人たちへメッセージを入力すると、目の前のスクリーンに映し出されました。

今までのメッセージも蓄積されて流れていました。

息子は「みんながんばれ」とメッセージを入れていました。

子どもでも簡単にメッセージが入れられます

「震災の記憶」ゾーンでは、震災被害の状況や気仙沼の今が映像で紹介されています。

また、被災者インタビューが視聴できるコーナーもありました。

もちろんサメの展示も充実しています。

ラブカというサメの妊娠期間が3年ということや、サメの種類によって卵生・卵胎生・胎生と繁殖法が違うことなど、親子で楽しめる内容でした。

次は1階にある『氷の水族館』へ。

厚いドアを開けると、そこはマイナス20度の世界。
気仙沼で水揚げされた魚がたくさん展示されています。

プロジェクトマッピングで幻想的な空間ですが、寒すぎて5分が限界でした。

見学後は1日目のホテル『大船渡温泉』へ。

道中の気仙沼の景色を眺めると、以前無かった店舗が建っていました。

気仙沼は少しずつ町ができているように感じます。

ポツポツと明るい建物があります