美術に興味のない人でも学校の教科書にでてくる絵画や彫刻の数々をじかに見れるとなると、行ってみたくなりますよね。というわけでルーブル美術館へ行ってみました。
ルーブル美術館に到着すると、すでに長蛇の列...。しかたなく列に並び待つこと約1時間、やっと入館できました。でも、なんとラッキーなことに私が訪れた日はちょうど無料観覧日だった!
私はメインゲートのピラミッドエントランスから入りました。セキュリティーゲートを通過して、まずはガイドをゲット。それから見たかった作品を順番にまわりました。
とにかく館内は広いので、事前に鑑賞したい作品はピックアップし、フロアマップでチェックしておく方がよいと思います(時間に余裕のある人は事前に情報を収集しすぎずに、自由にまわって自分の気にいる作品に偶然出会い、感動する、といった楽しみ方がいいと思いますよ)。
※ルーブル美術館の無料観覧日は10月~3月の毎月第1日曜日です(2015年3月現在)。
【ミロのヴィーナス】
まずはエーゲ海のメロス島で発見された「ミロのビーナス」。ヘレニズム時代の傑作といわれているこの彫刻を見た時、その姿にあらためて感動しました。
私が見ていた時はそれほど混雑していませんでしたので、体のラインから衣服のしわまでゆっくり鑑賞することができました。
腕や装飾品が見つかっていないということですので、想像しながらみるのもいいと思います!
【モナリザ】
ダン・ブラウン好きの私にとってはやはりこのモナリザは欠かせない作品です。
絵画を間近で鑑賞したかったが、ロープが張ってあり絵画に接近できない...。おまけに
世界中からきた観光客で満杯...。防護ガラス越しにとった写真なので少し反射しています。
ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」。
こんなに大きい絵画だったとは知りませんでした...。大きさだけでなく、絵の中心に描かれている女性の力強さに圧倒されました。
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